「今年も予約を好評受付中です」――岩手県人会(千田曠暁会長)は『餅つき大会』を12月15日午前9時から午後6時まで、同県人会(Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1º andar, Liberdade)で開催するに当たり、そう呼びかけている。同県人会では30年来の伝統行事だという。
当日、その場で搗いて販売されるのは白餅のパック(半キロ)。前売り(予約)13レアル、当日15レ。予約なしで、当日購入も可。もち米は産地で有名なレジストロでとれたもの。今年は120キロ分も搗く予定。「青年にも入ってもらって、30人ぐらいで順繰りに搗いていく」という。飛び込みで餅つき体験も可能。
千田会長は「中には一人で16キロも買っていく人も。水分を少なく作っているので、冷凍保存したあとでも、焼いたらきれいに膨らむし、粘りがある。焼餅にも、お雑煮にも最適ですよ」とお薦めする。
予約注文、問合せは同県人会(11・3207・2383)まで。
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