サンベルナド・ド・カンポ市のコレジオ・アルモニアの機関紙45号が12月に発行された。それによれば、6月29日から21日間、日本の教育システムを体験する目的で、中等部の生徒11人が日伯文化交流旅行に行った。帝塚山学園(奈良県)、廣池(れいたく)学園(千葉県)、立命館慶祥学校(北海道)、水海道の学校(茨城県)などと交流を持ったようだ。そのほか、広島の宮島、姫路城、海外移住と文化の交流センター、広島平和記念資料館、富士山、大阪城などに加え、京都、札幌、東京などの観光名所も訪れたとのこと。大人でも一度にそれだけ名所を回るのは珍しい。なかなか充実した日本旅行だ。子供時代からこれだけ見ておけば、きっと日本好きな大人になる?!