『ブラジル日系文学』第60号では、本紙で掲載した突撃ルポ「ジョアン・デ・デウスの館」の読後、実際にゴイアス州アバジニアの同館に行った際の体験記「アバジニア」(山本紅)が掲載されている。《不思議なのは夜、館上空の写真を撮ると青い玉や、黄色、赤などの色がちりばめられていること。他の場所でいくら写真を撮ってもそれは現れないし、携帯のカメラでも映らない。友人Iさんの説明によれば館内や上空には、それだけ強いエネルギーが満ちていることになる。だからこの場所では特別なことが起こると彼女は確信している》として不思議な出来事を紹介している。といっても何百人に性的暴行をしたとの容疑が明らかになった現在、さすがに色褪せた?