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日本力行会が役員改選=学校法人として3期目に

 学校法人「日本力行会」(東京都練馬区)からの連絡に寄れば、12月上旬に以下の通り、第3期目の役員等を選任したという。任期は2020年12月4日までの2年間。同会は1897年に創立、2014年12月1日に東京都知事から学校法人として認可され、今回で3期目。
 村上悦榮理事長は、「第3期の新たな組織体制が発足しました。日本力行会を取り巻く環境は日々変化しており、就中、わが国では日系四世等の受け入れに取り組むこととしており、日本力行会としても喫緊の課題と受け止め、その対応を図ることにしています。また引き続き、海外からの留学生の受け入れ、女性の社会参加への積極的な支援として幼稚園及び認定こども園の運営や放課後児童の保育の充実を図っていかなければならないと考えています。今後も、山積する課題に果敢に取り組み、日本力行会の発展に寄与していきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします」と挨拶した。
 (以下、敬称略)【理事会】理事長=村上悦榮(再任)、以下は理事=五十嵐和代(再任)、大越紀史(再任)、佐藤璋二(再任)、説寿弘(再任)、山賀博通(新任)、井口弘一(新任)、伊藤政寛(新任)
【監事】監事=林文夫(再任)、矢 誠一(新任)
【評議員会】評議員(議長)井口弘一(再任)、以下は評議員=浅見均(再任)、角井美穂里(再任)、小嶋稲子(再任)、佐藤佐記子(再任)、田丸豊(再任)、高橋徳行(再任)、橘正克(再任)、土田秀行(再任)、中野國雄(再任)、丸山昌宏(再任)、門間めぐみ(再任)、和田敦彦(再任)、安藤睦美(新任)、大木啓稔(新任)、内藤寿代(新任)、中村佳代(新任)
 なお、第2期で退任する役員等は以下のとおり。小泉知定(理事から顧問に就任)、幸脇一英(理事を退任)、横尾紀彦(監事を退任)、佐藤治子(評議員を退任)、中嶋春洋(評議員を退任)、広津欽三(評議員を退任)