戌年生まれが集まるワンワン会(平崎靖之会長)が『新年会』を23日午前11時から、東洋会館(Av. Liberdade, 365)で開催する。一人一品持ち寄りで、参加費は30レアル。 1922、34、46、58、70、82、94、2006、18年生まれが戌年に該当する。戌年生まれの人のみならず、その家族、友人も参加できる。 ...
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■今週末の催し
10日(日曜日) 山形県人会定期総会、午前10時半、同会館(Av Liberdade, 486) ◎ 和歌山県人会定期総会、午前9時半、同会館(Rua Tenente Otávio Gomes, 88) ◎ 故平野運平師百回忌法要、午前9時、平野植民地(Vicinal Humpei Hirano, K ...
続きを読む »大耳小耳
在サンパウロ総領事館(野口泰総領事)は、政策論議『激動の世界における日本の選択肢―トランプ時代の舵取り』を13日午後6時15分から、ジャパン・ハウス(Avenida Paulista, 52)で行う。入場無料、要申込み。使用言語は英語で、ポ語の同時通訳あり。講師には、中山俊宏慶応義塾大学総合政策学部教授を迎え、米中貿易戦争によ ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(7)
反故にされた〝県移住地〟 入植早々からのバストス移住地の乱れには、もう一つ大きな種があった。 入植者が日本出発前に移住組合で聞いた話では「バストス移住地を、県単位で幾つかの移住地に分割する。鹿児島移住地とか和歌山移住地が出来、各県人がそこに入り、独立した経営をする」ということであった。 これは入植者にとっては、小さいけれど ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(44)
樽が以前からグァタパラ耕地に入植している日本人に、団結の必要性を説きにいったおり、不意打ちをくった。 「すでに、準備中です」 樽と最初に話した男はこういったのだ。 移民同士の結びつきを強化することが日本人の大きな課題だった。共同体の強化はブラジルで生きる日本人には不可欠で、いま、その時をむかえている。樽には農園の日本人がシ ...
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