「手塚治虫と握手したら、とても柔らかい、温かい手でした」―手塚治虫が1984年9月に来伯した際、サンパウロ美術館(MASP)で特別イベントが開催された。15歳だった管波梨枝エリザさんは、“漫画の神様 ”を一目見るためにわざわざ、280キロ離れたアララクアラから参加した。 「母は12歳で移住したんですが、その頃からの『リボンの ...
続きを読む »2019年3月22日の記事一覧
サンパウロ州相撲大会、今週末に=世界大会への選手派遣に協力を!
ブラジル相撲連盟(土屋守雄オスカル会長)は「第41回サンパウロ州男子相撲選手権大会、第21回サンパウロ州女子相撲選手権大会」を、24日午前8時からボン・レチーロ区の常設土俵場(Av. Presidente Castelo Branco, 5446)で開催する。 幼々年、幼年、青年の強化を目的とした今大会は、今年からは成年を加 ...
続きを読む »大耳小耳
大統領令により、6月17日から日本国籍者がブラジルに入国するのに「短期滞在ビザ」が免除されることになった。この「短期滞在」とは、90日までを期限とするもので、最初の入国の日から数えて12カ月の間に180日を超えない範囲で90日の延長も可能となっている。このビザはいわゆる「観光、商用、トランジット、芸術・スポーツ活動」を目的とし ...
続きを読む »週末案内(23日、24日)
23日(土曜日) ◎ 日本語センター総会、午後2時、同センター(R.Manoel de Paiva, 45 Vila Mariana) ◎ 憩の園総会、午前10時、エスペランサ婦人会事務所(Rua Sao Joaquim, 381) 24日(日曜日) ブラジル日 ...
続きを読む »「正義主張」で民主主義が脅かされる皮肉
14日に出た判決を巡って、現在、最高裁が批判の矢面に立たされている。それは同裁が、「ラヴァ・ジャット(LJ)作戦のような大型汚職犯罪の場合でも、選挙に使われた隠し口座の裁判は選挙裁判所で行なう」との投票結果を下したからだ。これを「国を揺るがした大型汚職事件に対しての妨害行為だ」と、ラヴァ・ジャット管轄のパラナ州連邦警察は煽り、 ...
続きを読む »州立校での銃乱射事件から1週間を経て
サンパウロ大都市圏スザノ市で起きた州立校銃乱射事件から1週間が経ち、20日には初七日のミサも行われた▼17歳と25歳の元在校生が、彼らも含めて10人の死者と11人の負傷者を出した事件だ。その後は、葬儀の様子や授業再開に向けた準備などの報道と共に、約1年半かけた準備段階に関与した別の元在校生が校内での銃乱射計画を匂わせる発言をし ...
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