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3月 2019の記事一覧

《ブラジル・スザノ学校襲撃事件続報》=共犯容疑の少年、2度目の出頭=傍受メールに関与の証拠=学校では生徒が登校を再開

学校周辺で抱きしめあう人々

 【既報関連】サンパウロ大都市圏スザノ市の州立ラウル・ブラジル校で13日に発生した襲撃事件から6日後の19日、犯行後に死亡した実行犯2人と共犯だった疑いのある17歳の少年が2度目の身柄拘束となったと、20日付現地各紙・サイトが報じた。  事件では犯人2人、生徒5人を含む10人が死亡した。  少年は、15日に警察に伴われて少年裁判 ...

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GMがサンパウロ州2工場の閉鎖計画撤廃=20~24年に100億レを投資

サンパウロ州のドリア知事(左)と握手を交わすGMのカルロス社長(Governo do Estado de São Paulo)

 ジェネラル・モーターズ(GM)ラテンアメリカ法人のカルロス・ザルレンガ社長が19日、2020~24年に100億レアルの投資を行うとの意向を表明したと19、20日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。

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《ブラジル》=麻疹根絶認証、取り消しへ=北部の3州で発症例止まらず

ブラジルの麻疹根絶認証取り消し危機を伝えるサイト記事

 パラー州で2月23日に新たな麻疹(はしか)の症例が確認されたことで、ブラジルの麻疹根絶認証が取り消される事になったと20日付現地紙などが報じた。  この情報は、ブラジル保健省により、19日に確認された。ブラジルは2016年に汎米(パン・アメリカン)保健機構から、麻疹根絶達成国の認証を受けていたが、今年2月23日の発症確認で、麻 ...

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《ブラジル》(カイシャ2裁判)リンドベルクに最初の恩恵 14日の最高裁での判断後

 14日の最高裁で下った、「選挙時のカイシャ2(二重帳簿)の裁判は、ラヴァ・ジャット作戦のような汚職計画に伴う場合でも選挙裁判所で」という判決の最初の恩恵を、元上院議員のリンドベルク・ファリアス氏(労働者党・PT)が受けることになったと、20日付エスタード紙が報じている。  リンドベルク氏は上議就任後、リオ州ノヴァ・イグアスーの ...

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東西南北

 19日のホワイトハウスでのブラジル/米国の首脳会談では、トランプ、ボルソナロの両大統領に加え、ボルソナロ氏の三男エドゥアルド氏の存在が注目された。エドゥアルド氏は今回の訪米に参加していたが、自身の子息と親交があるということから、トランプ氏が会談の部屋に誘ったため、会談中もその場に居合わせることになった。だが、こうした会見の場に ...

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2023年女子W杯=ブラジルも開催に名乗り=招致目指す日本のライバルさらに増え

 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、2023年の女子W杯開催候補国を発表した。その中には、日本、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、韓国(北朝鮮との共催)に、南米からはアルゼンチン、ボリビア、コロンビア、ブラジルの4カ国が含まれていた。  FIFAは、「公正で透明な開催地選考」を約束。開催候補国は4月16日までに開 ...

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《ブラジル》花の中に生後間もない新生児=後悔した母親が戻る前に保護

母子病院に収容されたマリア・フロールちゃんと彼女を保護した救急隊員ら(Corpo de Bombeiros/Divulgação)

 連邦直轄区カンダンゴランジアで17日、へその緒がついたままの新生児(女児)が花壇の隅に放置されているのが見つかり、保護された。  住民からの通報で駆けつけた消防の救急隊員らが「マリア・フロール」と名づけた女児は、身長34センチ、体重2945グラムで、母子病院の新生児室に収容された。  18日の時点での女児の健康状態は安定してい ...

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人文研調査=全伯で日本祭り88、盆踊り138=「会館拠点に日本精神発信」=地域社会で親日感情を醸成

(左から)細川コーディネーター、宇都宮さん

 【既報関連】「日系社会が消滅するという言説があるが、日本精神の灯は守られている。世界もブラジルも変容する中で日系社会も変化し続けるが、決して消滅することはないと信ずる」――サンパウロ人文科学研究所が実施した「日系社会実態調査」の第二回報告会(ポ語のみ)が14日に県連会議室で催され、宇都宮スエリさんはこう総括した。全伯で「日本祭 ...

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全伯幼少年剣道大会に190人=林ケンジさん、二大会連続優勝

 ブラジル剣道連盟(須合ジョニ会長)は「第37回全伯幼少年剣道大会」を10日、スザノ市のアレナ新体育館で開催した。少年女子ではゴンサウヴェス・ビトリヤ(聖武館)が優勝、注目の少年男子個人戦では、地元福博村の林ケンジさん(16)が二年連続優勝を果たした。団体選では三重が幼々年で2位、幼年で1位、少年で1位、段外で2位を占めるなど健 ...

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帰朝の沼田領事「毎日が新鮮」=畑中氏「ここに来れて嬉しい」

帰朝する沼田領事と新任の畑中副領事

 在聖総領事館の戸籍・国籍・証明班の沼田真一領事(41、茨城県)が20日に帰朝するに当たり、新任の畑中恭祐(きょうすけ)副領事(37、北海道)とともに19日に挨拶のため来社した。  沼田さんは「この3年間は、とても新鮮で面白い仕事をさせてもらった」と感謝する。法務省からの出向、もともと本省でも戸籍に関する特殊な案件を担当していた ...

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