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2019年5月24日の記事一覧

■訃報■本紙パラー州通信員の下小薗昭仁さん

 【既報関連】本紙のパラー州通信員の下小薗昭仁さんが22日午前8時半、同州ベレンのアマゾニア病院で亡くなった。享年81。死因は肺炎の悪化によるもの。  下小薗さんは1937年8月29日生まれ、鹿児島県伊佐市出身。20歳、1957年10月にアマパー州マザゴン植民地へ入植した。  トメアスー総合農業協同組合勤務を経て、ベレンに移転。 ...

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■人探し■トマス・ムラカミさん

 神奈川県横浜市在住の大塚茂夫さんが、トマス・ムラカミさんを探している。  ムラカミさんは2000年前後、日本に働きに来ており、埼玉県で同僚または友人とルームシェアをしていたそう。父親は日系人、母親がイタリア系とのこと。当時大塚さんと親交があり、一緒に食事をしたり、大塚さんの実家がある静岡県伊東市に一緒に行ったこともあるという。 ...

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大耳小耳

 23日付本面で出した《外国からの郵便小包に注意》記事に関して、補足があった。書留だけでなく、追跡番号がつけば他の方式も有効だ。たとえば、「EMS便」(国際スピート郵便)にすれば、EMS便送り状(ラベル)に記載されている13桁の「お問い合わせ番号」がつくので、これを使えば国際郵便追跡システムを利用できる。編集部には「日本の友人が ...

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立つ鳥あとを濁さず=移民の「終活」座談会=(8、終)

奥が長谷川さん、手前が上野会長

【深沢】ブラジルだと自宅で亡くなるとIMLに連れて行かれて面倒なことになってしまう。  そういう時に援協からお医者さんが来てくれて看取ってくれたら、医師立会いでの臨終ということで面倒なことも起きないと思います。 【上野】私のところにはね、辺原さんというお医者さんの親子が居らしてね、月に一度、無料で血圧測定してくれる。自宅で人が亡 ...

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県連故郷巡りカリフォルニア=150周年、満砂那(マンザナー)に平和を祈る=《14》

慰霊碑で仏式法要を上げる一行

収容所跡にひっそりと咲く桜  丸紅ブラジル社のポルト・アレグレ出張所長という十分に立派な経歴の和田好司さんだが、「うちの奥さんは、私の7倍も年金もらっています」と自嘲する。  恵子さんは家族に連れられて中学2年で渡伯し、現地で小学生に入りなおし、たった2年間で飛び級をして卒業。リオ連邦大学の大学院博士業を修了し、リオ・グランデ・ ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(99)

 ウサグァーは一言もいわず、泣き言もいわず ののしりもせず、ただあえぐのだった。子どもたちは従妹、ウサグァーの苦しげな息遣いを聞いていた。母親ほどの年齢の差はあったが、まぎれもなくマサユキ、アキミツ、ヨーチャン、そして、赤子ミーチの従姉に違いなかった。  ヨーチャンが「死にかかっているんだろうか?」と聞くと、マサユキは長男として ...

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残るは「民主的でない人」ばかり?

ボウソナロ大統領(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 今度の日曜の26日に、ボルソナロ大統領の支持者たちが、彼を改めて強く支持するためのデモを行なうという。仮想敵は、連邦議会で大統領の意見を通そうとしない、「古い政治家たち」なのだという▼だが、少しでも国内のニュースに目を通している人なら、現在のボルソナロ政権の政策が進捗を見ないのは、過去に例を見ないほどの「議会調整の弱さ」に尽き ...

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イベント情報

EXPOSIÇÃO   JULIO GONZÁLEZ – ESPAÇO E MATÉRIA Curadoria: Elena Llorens Coleção: Museu Nacional d´Art de Catalunya Onde: Instituto Tomie Ohtake (Rua Coropés 88, ...

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