ブラジル広島文化センター(吉広ロベルト貞夫会長)は「第4回広島風お好み焼き祭り」を9日に、サンパウロ市リベルダーデ区の同会館で開催し、午後2時には売り切れの大人気を博した。同時に、2時間待ちの行列ができるなど調理の迅速化に課題を残した。 午後3時まで販売する予定だったが、2時には800食分のチケット(当日券28レアル)が売り ...
続きを読む »2019年6月13日の記事一覧
サントアンドレーで移民の日=26日、市議会が2人を顕彰
サントアンドレー日系連合会(喜納ジョルジ会長)は26日夜に、日本移民111周年の慶祝行事を二つ行う。最初に同市議会(ペドロ・ルイス・マットス・カニャシ・ボタロ議長)主催により同本会議場(Praca IV Centenario, 02 – Centro – Santo Andre)で「日本移民および子孫の ...
続きを読む »そろばん講習会29、30日に=指導者認定証の取得も
ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は「そろばん講習会」を29、30日の両日午前10時から午後5時まで、サンパウロ市のサンパウロ天理会館(Rua Pelotas, 385, Vila Mariana)で行う。受講料は250レアル、2回払いも可能。昼食付き。 講習は日ポ両語で対応可能。そろばん指導者育成を目的としているが、初心者も ...
続きを読む »■今週末の催し
15日(土曜日) 青葉祭り(宮城県人会)、午前7時、同会会館(Rua Fagundes, 152,Liberdade) ◎ 格安マッサージの日(鬼木東洋医学専門学校)、午前8時半、同校(Rua Astorga, 1019) ◎ サンベルナルド日本祭(サンベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会)、午前 ...
続きを読む »大耳小耳
日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第48号が6月に刊行された。「田舎暮らし(6)」(山畑實嵩)を読んでいて、膝を叩いた。《そもそも日本から来た者にとって、初めの頃はこの国の電話のかけ方に戸惑ったものだが、今でもなかなか馴染めない。自分から電話をかけておきながら「ケン・タ・ファランド?(喋っているのは誰だ)」とは何事か》とはその通 ...
続きを読む »島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第3号
大学3年時、派米実習事業の紹介があり、即応募した。この事業は戦後の農村復興のため、政府農水省とカリフォルニア州政府との間で合意した事業であり、農村更生協会が主体となり、全国から農業後継者を知事推薦で選考し、米国カリフォルニア州の先進農家にて1カ年の農業実習が出来ると言う事業である。 1951年に第1期生が派遣され、米国の「プ ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(110)
その卑しい生き方がわが国の労働者と摩擦を引き起こしている。利己主義、不誠実、不従順な生活がブラジルの最も肥沃な地域に民族的、経済的、文化的な異分子集団を形成している。同化させる手段など皆無といえる。日本人の肌の色、特性、生活概念、実利主義を変えることのできるものはいないだろう」 歴史家アルシール・レニャーロは 「ここに記され ...
続きを読む »いま見直される古代の健康法=「病み上手の死に下手」社会=人を幸せにしない高度医療=ヴィラカロン在住 毛利律子
平均寿命と健康寿命の違い 日本は世界に先駆けて超高齢社会となり、「平均寿命」も「健康寿命」も高い。 「平均寿命」は「死因に関わらず、生まれてから死ぬまでの期間」を指し、男性81・09歳、女性87・26歳(2017年)。統計を取り始めた終戦直後の1947年の時点では、男性50・06歳、女性は53・96歳であった。 一方、「健 ...
続きを読む »公共交通機関のある環境保護区の指定解除?
アマゾン基金の用途変更や環境関連の国際会議の開催拒否、銃規制緩和など、時代に逆行する政策が目立つボルソナロ政権でまた、物議を醸しそうな話が浮上した▼インフラ省が環境省に高速道や鉄道、港、空港がある環境保護区の指定基準見直しを求め、60を超える保護区が指定解除となりそうだというのだ。過去の環境相らが5月に一堂に会し、国内外で積み ...
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