日本のテレビ番組が46チャンネル分見られるインターネットサービス「WILLフォン」について12日、読者から編集部に苦情がきた。 「46チャンネルあるはずなのに、先週から突然17チャンネルまでしか見られなくなった。今日からは全然映らなくなった。ブラジル代理店のJ―VISAO社に、いくら電話しても誰も出ない」というもの。 さっ ...
続きを読む »2019年6月14日の記事一覧
大耳小耳
サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)の日本代表初戦、チリ戦がいよいよ来週17日(月)に迫っている。だが試合会場のモルンビースタジアム(Praca Roberto Gomes Pedrosa, 1, Morumbi)から南に約2キロメートルの辺りは犯罪多発地域(ファベーラ)があり、会場での観戦を予定している人は注意が必要。試合当 ...
続きを読む »島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第4号
派米農業実習生事業は、全国からの農業及び関連組織勤務の実習生が主体で、僅かな学生枠があった。この枠には将来、世界各地へ農業移住や農業指導で羽ばたく学生のために、大農と経営農業を米国から学び、同時に古来から日本の誇る小面積から多量で質の良い農畜産物の生産技術を併合することで、さらなる相乗効果をもたらすとの考えであった。 またこ ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(111)
1938年4月18日発令の第383令により、外国から資金を受けず、法務省と内務省に合法的に登録された文化、民間、慈善の協会だけが認められることになった。 この間、新国家体制は外国人の活動を押さえつける令を盛んに発布した。 1938年4月27日発布の第293令は保安と国家制度を揺るがす犯罪者の国外追放に関してで、対象者はサボ ...
続きを読む »「ヴァザジャット」で腑に落ちたモロの本当の評判
9日の夜から、ブラジルは、通称「ヴァザジャット」と呼ばれるスキャンダルで揺れている。ラヴァ・ジャット作戦を指揮していた二人のリーダー、セルジオ・モロ法相とデウタン・ダラグノル捜査官が、違憲とされている「判事と検察の協力」を行なっていたことや、ダラグノル氏に関しては、実はルーラ元大統領を実刑に追い込んだ論旨に自身も疑問を抱いてい ...
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