【深沢】政権発足からまだ半年も経っていないけど、どうかな? 予想通りだったかな? 【沢田】今の状況を予想できた人はいないでしょう。そんなに高い期待をしていたわけじゃないけど、ここまでとは・・・。 【深沢】もうちょっと、仕事をして欲しかったよね。だいたい、ここまで議会との関係がこじれるとは思わなかったね。 【沢田】長年政治家をやっ ...
続きを読む »2019年6月19日の記事一覧
【日本移民の日2019】「サンパウロ新聞は私の青春でした」
「サンパウロ新聞は私の青春でした」=ベレン支局長、堤剛太さん サンパウロ新聞ベレン支局の堤剛太支局長(71、宮崎県)は、1974年3月に渡伯しサンパウロ新聞本社編集部に勤め始めた。パラー州ベレン市には77年から移り、同社の支局長として働いていた。 サンパウロ新聞で最も印象に残っている仕事は、75年頃の「日本人学校女性教師自殺 ...
続きを読む »【日本移民の日2019】サンパウロ新聞廃刊の経緯=元記者が書く最後の9カ月=赤字1千万レアル!? 読者1800人!?=分断する会社側と社員の気持ち=謎の投資家登場で二転三転
2019年1月1日付の新年号を以ってサンパウロ新聞が廃刊となったニュースは、コロニア中に衝撃を与えた。廃刊の社告は18年12月20日付の新聞で出され、その2日後の22日付を以って日刊紙が終了。1946年10月12日の創刊から数え、72年間の役割を終えた。サンパウロ新聞に入社して約9カ月、思い返せば廃刊の兆候は至る場面で感じてい ...
続きを読む »下議の夫が30発浴び死亡=実子と養子に殺害の容疑
リオ市警が18日、16日未明にニテロイ市で起きたアンデルソン・ド・カルモ・デ・ソウザ氏殺害事件に関連し、ソウザ氏の実子のフラヴィオ・ドス・サントス・ロドリゲス容疑者(38)と養子のルーカス・ドス・サントス容疑者(18)の携帯電話の情報へのアクセス許可を要請した。 この事件は、フロルデリス連邦下議の夫で牧師のソウザ氏が、帰宅直 ...
続きを読む »モロ法相が「元英雄」としてコメディのネタに=批判的な替え歌も登場
ブラジル国内では9日以降、2014年のラヴァ・ジャット作戦開始以来、「ブラジルの新しいヒーロー」とまで呼ばれていた元同作戦担当判事で現法相のセルジオ・モロ氏の判事時代の実際の姿が情報リークで暴露され、大騒動となっているが、その影響が芸能界にまで及んでいる。 そのひとつが、15日夜に放送された、グローボ局の人気お笑い番組「ゾー ...
続きを読む »オデブレヒト=ブラジル最大の民事再生申請=グループ内21社対象に=汚職で隆盛もLJで急転
インフラ工事や油田開発などでも知られるブラジル有数の大手企業オデブレヒト・グループが17日に民事再生を申請、司法当局もそれを受け入れたと18日付現地紙、サイトが報じた。 1944年創業で、国内は無論、1979年のペルーやチリでの事業請負で国際社会に進出。創業50年の94年には21カ国で事業を行い、従業員3万4千人の企業に成長 ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ氏巡る=選挙時のワッツアップ問題再び=謎の業者が有利な情報拡散=スペイン企業が異常認める
昨年の大統領選挙時にブラジルの企業(複数)が、ジャイール・ボルソナロ氏が有利になる大量の情報をワッツアップを通して流していたとする発言を、スペインの企業家が行ったと、18日付フォーリャ紙が報じている。 フォーリャ紙は昨年の大統領選時、親ボルソナロ派の企業が、対立候補に関するフェイクニュースなどをワッツアップで大量に流す契約を ...
続きを読む »《ブラジル》BNDES後任総裁にモンテザノ氏=大統領や経済相と旧知の仲
ジョアキン・レヴィ総裁辞任後の社会経済開発銀行(BNDES)後任総裁として、グスターヴォ・モンテザノ氏(38)が就任することになった。18日付現地紙が報じている。 世界的なエコノミストのレヴィ氏辞任で波紋を呼んだ総裁の後任には当初、パウロ・ゲデス経済相も強い信頼を置く、経済省傘下の「反国有・反投資局」のサリム・マタル氏が有力 ...
続きを読む »人口調査=ブラジルが1ランク下がり6位に=迫りくる少子高齢化の波
2016年までは人口で世界第5位だったブラジルが、パキスタンに抜かれて6位に落ちたと、18日付現地紙が報じている。 国連が17日に発表したところによると、2017年の調査の時点でのブラジルの人口は2億1100万人で、2億1700万人に到達したパキスタンに抜かれて6位に落ちたという。 同調査によると、ブラジルの人口成長は20 ...
続きを読む »《ブラジル》ビザなしの観光客が到着=4カ国限定の大統領令発効
17日、リオ市北部のトン・ジョビン国際空港に、同日発効の大統領令9731号によってビザを免除された米国人観光客らが到着し始めたと同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。 マルセロ・アウヴァロ・アントニオ観光相によると、ビザ免除の対象は米国、カナダ、オーストラリア、日本の4カ国で、手続きが簡単になった事で観光客が増え、年最低10 ...
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