大盛況だった「松前ひろ子・三山ひろしスペシャルコンサート」終了後、16日午後7時からサンパウロ市ニッケイ・パラセ・ホテルで夕食会が開催された。約100人が参加し、松前ひろ子、三山ひろし、中村仁美と交流を楽しんだ。 野村アウレリオサンパウロ市議は三山ひろしに、日伯の交流に貢献したとしてサンパウロ市を代表して感謝状を授与。続いて ...
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霊友会=盆踊りと七夕祭り30日に=日本の食と芸能楽しんで
ブラジル霊友会(岡本ジュリオ謙蔵会長)は「第32回盆踊りと七夕祭り」を30日午前10時から、同会館(Rua Vergueiro, 3507, Vila Mariana)で開催する。入場無料。 当日は太鼓ショーやバンド演奏が披露され、子供向けに折り紙教室やゲームも行われる。また全来場者向けに抽選会も開催、当選者には豪華景品を用 ...
続きを読む »大耳小耳
俳誌『朝蔭』第474号が4月に刊行された。《春雷の一喝に雨上がりたる》(秋村蒼一郎)からは、昔風の「怖いオヤジ」のような自然への畏敬と敬愛が感じられる。《老いの掌に三度叩きて蚊を逃す》(杉本三千代)には、電撃ラケットをお薦め。鈍る動きを文明で補う? 《人家埋めダムも決壊秋出水》(中川千江子)は、もしかしてマリアーナの鉱滓ダム決 ...
続きを読む »松前ひろ子/三山ひろしサンパウロ市公演写真グラフ
日本で一番、ブラジル日系社会の書籍出す無明舎
「本にして残せば、その記録は永遠に生きていく、というのが私の信念です」――日本では数少なくなってきた地方出版、その雄ともいえる秋田県の(有)無明舎出版の安倍甲社長(あんばい・はじめ、69、秋田県秋田市在住)が着伯した14日に来社した際、そんな印象に残る言葉を残した。 図書館や本屋の片隅にこっそりと置かれ、いずれそのテーマに関 ...
続きを読む »《ブラジル北東部》レシフェ周辺で大雨被害=7人が死亡、不明者2人
ペルナンブコ州州都のレシフェ市とその周辺の市が、13日に豪雨に見舞われ、死者や行方不明者が出る事態に陥った。 レシフェ大都市圏を見舞った雨は、12時間で半月分の降水量に達するほどの豪雨で、各地で洪水や土砂崩れ、倒木などを引き起こした。 レシフェ市近郊のカマラジベ市では、午前11時頃に土砂崩れが起き、建設中の1軒を含む、民家 ...
続きを読む »《ブラジル》14日 全国的だが腰砕けのゼネスト=州都などで交通機関に支障=予想より規模小さく限定的=社会保障制度改革への影響は?
14日、社会保障制度改革と教育費カットに反対するゼネストが全国規模で行われ、各地の交通機関などが麻痺する事態に襲われた。14日付現地サイトが報じている。 サンパウロ市では、労組側が当初、「地下鉄、CPTM(都電)、SPトランス(バス)」は「24時間の全面スト」と宣言していたが、実際にはCPTM、SPトランスは100%運行した ...
続きを読む »《ブラジル》サントス・クルス大統領府秘書室長官解任=オラーヴォとの権力争いで敗北か=連邦議会は再び調整役失う
13日、カルロス・アルベルト・ドス・サントス・クルス大統領府秘書室長官が、解任された。ボルソナロ政権では3人目(軍人閣僚では初)の解任で、ボルソナロ大統領らが信奉する極右思想家のオラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏や大統領の息子たちからの圧力と、オラーヴォ派との権力争いが原因と見られている。14日付現地紙が報じている。 サントス ...
続きを読む »《ブラジル》社会保障制度改革=下院委員会で意見書朗読=経済効果は1兆1千億レ
【既報関連】下院特別委員会で13日、政府提出の社会保障制度改革に関する憲法補足法案(PEC)に対する意見書が朗読されたと13、14日付現地紙、サイトが報じた。 特別委員会で朗読されたのは、報告官のサムエル・モレイラ下議(社会民主党・PSDB)が提出した意見書で、地方公務員への改革適用や農村年金の制度変更を削除するなど、複数の ...
続きを読む »《ブラジル》国際的ジャーナリストのクロヴィス・ロッシ氏死去 南米中で民主主義に尽力
ブラジルのみならず、南米、南欧圏でも活躍したジャーナリストのクロヴィス・ロッシ氏が14日未明、心筋梗塞を起こした7日から入院中だった、サンパウロ市のアルベルト・アインシュタイン病院で死去した。76歳だった。14日付現地サイトが報じている。 1943年にサンパウロ市で生まれ、同市ビシーガ地区で育ったロッシ氏は、63年にカスペル ...
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