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6月 2019の記事一覧

東西南北

 5月30日付本欄で報じた、サンパウロ州ソロカバの川辺で大学生ラファエラ・デ・カンポスさん(19)が遺体で見つかった事件に関し、軍警は5月30日夕方、パウロ・セーザル・マノエル容疑者(40)を逮捕した。同容疑者は強姦と強盗の罪で19年の実刑判決を受けた囚人で、5月12日の「母の日」に電子足環付での外泊許可が出ていたが、期限が過ぎ ...

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JH=県人会が母県紹介に一肌脱ぐ=恩返しの好機と申し込み続々=県庁からも協力の申し出

兵庫県ブラジル事務所の永田展之所長による講演の様子

 母県紹介をブラジル社会へ――サンパウロ市のジャパン・ハウス(マルセロ・マトア・アラウージョ館長、以下JH)の呼びかけで、4月30日から8月11日まで各県人会による企画講演会がJHにて開催されている。この企画は、同館が4月22日から7月17日まで行っている『日本の47人の職人』展に合わせ、47都道府県の特色を紹介するものだ。   ...

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道南口説節・江差追分大会9日=海藤さんに聴きどころ聞く

海藤、松浦、ハーデス、桑田さん(左から)

 江差追分会ブラジル支部(馬欠場鉄巨支部長)は6月9日午前9時から『第19回道南口説節コンクール』を、同日午後から『第30回江差追分ブラジル大会』を宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)にて開催する。  入場無料。両大会あわせて50人の民謡家が出場予定。江差追分大会優勝者には北海道江差町で9月に ...

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倫理の会、佐藤福男さん講演=倫理の教えの効用、1日

来社した佐藤さんと須郷会長

  今月1日にサンパウロ倫理法人会(須郷清孝会長)が開催するモーニングセミナーで、講師を務める一般社団法人倫理研究所法人局法人スーパーバイザーの佐藤福男さん(65、大阪府)が須郷会長と共に本紙に来社した。  佐藤さんは、全国で6万7千社が入会している日本の倫理法人会で、63人しかいないスーパーバイザーの一人として倫理の学びを普及 ...

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憩の園「手巻き祭り」2日=美味しい手巻き食べ放題

手巻き祭りのポスター

 救済会(佐藤直会長)と日伯友好病院医師グループ「テマキ・ダ・アミザーデ」が主催する「第7回手巻き祭り」が今月2日、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパラセホテル(Rua Galvão Bueno, 425, Liberdade)で行われる。  日伯友好病院医師グループが、救済会の経営する「憩の園」を支援するために企画して始ま ...

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チームワーク力

 「車いすフェンシング世界選手権」が5月21~25日、サンパウロ市で開催され、オーリャ子は団体戦を観戦した。日本からは男子が出場したが3戦3敗。出場した藤田道宣選手は「日本は団体戦で個人戦をしている。チームとしての雰囲気が作れていない」との課題を挙げた。  団体戦は、いくら個々のメンバーが強くても、チームとして勝てるとは限らない ...

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7月から増えるシャーガス病=アサイ生ジュースに要注意!=岡本洋幸(在ブラジル日本国大使館参事官兼医務官 ICD) 三浦左千夫(長崎大学客員教授) 平山謙二(長崎大学熱帯研究所所長)

病名はこの疾患をはじめて発見した、ブラジル人医師リベイロ・シャーガス医師(1879~1934年)にちなんでいる(撮影:1909年、画像提供:Institute Evandro Chagas エバンドロ・シャーガス研究所)

 ブラジル国内で気になる病気の1つにシャーガス病がある。発生は7~12月が多い。ラテンアメリカでは年間約1万2千人が死亡し、1千万人が罹患している。  シャーガス病は原虫クルーズ・トリパノソーマが引き起こす感染症。クルーズ・トリパノソーマは、サシガメ(カメムシの一種。ブラジル国内には68種類生息。雄も雌も吸血する)の腸内で増殖し ...

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