ホーム | 2019 | 7月 | 23 (ページ 2)

2019年7月23日の記事一覧

毛利律子氏講演会、25日=一緒に「老い」を考える

 ブラジル日本女性の会(細井真由美代表)は毛利律子氏による講演会を25日(木)午後1時から、サンパウロ市リベルダーデ区の山形県人会会館(Av. Liberdade, 486)で行う。  毛利氏は本紙に度々特別寄稿を寄せており、5、6月には老後や終活について講演。今回はそれらに続くもので、「老い」に関して参加者とともに考える。   ...

続きを読む »

大耳小耳

 本日1面には日本政府が、G20で開催された「日・ブラジル首脳会談」の内容を報告する広告を掲載している。日本政府が邦字紙を通して、直接に在外邦人に知らせる画期的な取り組みであり、今後も両国の節目節目に期待されるところだ。ぜひ、読者の方で日本政府のこのような取り組みに関してご意見がある方は、本紙編集部に意見を寄せるか、もしくは首相 ...

続きを読む »

アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(1)

 汎アマゾニア日伯協会会報『パンアマゾニア』266号31ページから35ページにかけて、堤剛太同協会副会長が書いた記事を、本の許可を得て転載する(編集部)。  その足跡 ①  第一回移民が到着  2019年、当地北伯日系社会は、日本人移民入植90周年記念の年を迎えます。これまでに、小誌(『パンアマゾニア』)では、機会ある事にアマゾ ...

続きを読む »

臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(127)

 隙間から小鳥が逃げないよう細心の注意を払って手を突っこみ捕まえる。そのあとニコリと微笑む。彼のいちばん気に入りの小鳥の種類はサビア、ズキンマヒワ、キンノジコ(カナリアの一種)テイエテ、アメリカウズラバトなどのように鳴き声のいい小鳥だった。  まだ、幼いのに、小鳥の種類を見分けた。兄や隣の家族の子どもに教えられていた。雄のテイエ ...

続きを読む »

大統領「息子を優遇して何が悪い?」には幻滅

 大統領には、本当にいい加減にしてほしい。まだ下院の社会保障改革案承認の2回目が控えており、いわば詰めの段階だ。本来なら今こそが政権の最重要課題の正念場、一番大事な時だ。それなのに大統領は、開いた口が塞がらないような発言を各方面に連発して、世間を呆れさせ、重要案件への集中を途切れさせている。特に「息子エドアルドを米国大使に指名す ...

続きを読む »