サッカーのコパ・アメリカの準決勝が2日、ベロ・オリゾンテのミネイロン・スタジアムで行われ、ブラジル代表(セレソン)がアルゼンチンを2―0で振り切り、2007年以来となる決勝進出を決めた。3日付現地紙が報じている。 両チーム共、前半から積極的に攻めていたが、試合が動いたのは前半19分、フィルミーノの右からのパスを、ゴール前まで ...
続きを読む »7月 2019の記事一覧
サンパウロ市大都市圏=低所得層は車、富裕層はメトロ?=拡大する地下鉄利用率=「4号線開通が鍵」と専門家
サンパウロ市とその周辺の計39市からなるサンパウロ大都市圏に住む人々の交通事情をまとめた調査「オリージェン・エ・デスチーノ」(サンパウロ地下鉄公社調べ)が発表されたと、3日付現地紙が報じている。 この調査は、10年ごとに行われ、住民の経済状況と交通事情の相関関係を調べている。それによると、最近の10年間では、収入の低い人は車 ...
続きを読む »東西南北
2日に下院のCCJで行われたセルジオ・モロ法相への質疑は7時間にわたったが、終始、「混沌」とした状態で行われた。野党議員が浴びせた厳しい質問や罵声は過熱し過ぎた面も。その一方で、モロ氏を賞賛する下議たちもいた。ただ、それも行き過ぎで、ボカ・アベルタ下議(社会秩序共和党・PROS)に至っては、モロ氏にトロフィーを渡すという、同下 ...
続きを読む »日本文化という特権的な遺産=国際日系デー記念の講演会=(上)=ブラジル人特派員が見た日本
「あなたたちは日本文化という特権的な遺産に恵まれている。素晴らしい可能性を秘めたブラジルに、その日本文化を組み込むという特別な使命を担っている」―グローボTV局の元日本特派員マルシオ・ゴメスさんは、そう日系人の役割を総括した。ブラジル日本文化福祉協会は、ブラジル社会の著名人に日本文化の価値について語ってもらう初めての講演会「文 ...
続きを読む »県連代表者会議=「日本祭りの準備万端!」=連邦政府が83万レ援助決定=ガス問題対策への対処も
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「6月度代表者会議」が先月27日、文協ビル内の文協大講堂前ホールで行なわれた。今週末に行われる日本祭りについては、谷口ジョセ眞一郎実行委員長が、昨年のガス問題を受けた対応策など報告。「明日始まっても良いくらい準備が出来ています」と自信たっぷりに語った。 冒頭、山田会長は挨拶で「 ...
続きを読む »JH「いけばな」紹介展示=子供向け体験教室も開催
ジャパン・ハウス(JH、マルセロ・マトア・アラウジョ館長)は、ブラジルいけ花協会(エリソン・トンプソン・デ・リマ・ジュニオール会長)の協力で、現在「いけばな」の紹介展示や、子供向け体験教室をサンパウロ市の同館(Avenida Paulista, 52, Bela Vista)にて開催している。 地階では「DÕ(道)―平静の極 ...
続きを読む »■今週末の催し
6日(土曜日) 青葉祭り(宮城県人会)、午前7時、同会会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ 日本祭り(ブラジル日本都道府県人会連合会)、午前9時、サンパウロEXPOセンター(Rodovia dos Imigrantes, km 1,5)、5、7日も開催、5日は午前11時から開催 ...
続きを読む »青葉祭り6、20日に=秋刀魚定食、はらこ飯も
宮城県人会(上利エジガール会長)は「7月度青葉祭り」(青葉健康生活協会)を6、20の両日の午前7時から同会会館(Rua Fagundes, 152)にて開催する。 農協婦人部連合会(ADESC)の手作り製品、イビウーナ、カッポン・ボニート市の有機野菜に、薬草コーナーや兵庫県産のりなどの販売が行われ、各種バザーも出店する。 ...
続きを読む »大耳小耳
6月18日付本面で《日本在住の人から、「サンパウロ新聞が移民百周年を記念して刊行した『100年―ブラジルへ渡った100人の女性の物語』を読みたい。どこかで手に入らないか」という問い合わせを受けた。もしも、余分に一冊持っているとか、譲っても良いという人がいたら連絡を》とよびかけたところ、匿名の読者がわざわざ本をまるごとコピーして ...
続きを読む »有名演奏家・小田さん来伯=日本祭りで指導、各地巡回へ=「生命力に溢れた太鼓が特徴」
「自分が今こうして幸せに太鼓を打てるのは、先人のおかげ。教えてもらったものを、ちゃんとした形で次の世代に伝えたい」―演出・作曲まで手掛ける和太鼓奏者・小田洋介さん(39、和歌山出身)=兵庫県姫路在住=が2日夜に来伯。サンパウロ市のニッケイパラセ・ホテルで関係者15人が集まって歓迎会で行われ、そう抱負を述べた。 小田さんは17 ...
続きを読む »