本紙読者のリクエスト曲がたくさん選ばれた人気曲ばかりの「花の歌謡祭」が、いよいよ4日(日)に迫った。「ありがとう昭和・平成、今日は希望あふれる令和」をテーマに、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川ジューリア好美会長)と藤瀬圭子プロダクションが共催するもので、午前10時からブラジル日本文化福祉協会の大講堂で行われる。 ...
続きを読む »2019年8月3日の記事一覧
援協の7月定例役員会=創立60周年史が完成間近
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は「7月定例役員会」を26日、サンパウロ市の援協本部ビルで行った。約30人が出席し、援協創立60周年記念誌製作の進捗状況などが報告された。 記念誌製作の進捗について園田昭憲福祉委員長は「日本語版は9割完成しており、あとはポ語への翻訳を行う。専門家にも見てもらう予定で、1時間程で読みき ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(133)
戦後数か月たったころ、日系社会の殺人者、テロ実行者、不法団体のメンバーの訴訟提起を指揮したDOPS(サンパウロ州警察社会保安局)の局長、ジェラウド・カルドーゾ・ド・メーロは、「ブラシル在住の大半の日本人は日本は戦争に負けなかった。中でも過激な国粋主義の日本人(日経コロニアの80%を占める)は降伏があったのは確かだが、日本側の有 ...
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