12日午前6時40分頃、リオ市西部クリシカで家屋が倒壊し、母親と子供が生き埋めになる事故が起きたと同日付現地紙サイトが報じた。 倒壊した家屋は4階建てで、世帯主の男性が孫を保育所に連れて行くために仕事から戻ってきたと思ったら、大きな音と揺れが生じ、家が崩れたという。 この事故で、男性の娘のライアネ・シウヴァ・マルチンスさん ...
続きを読む »2019年8月13日の記事一覧
東西南北
サンパウロ州政府が、現在工事が滞っている地下鉄6号線に関して、現在のコンソーシオに代わる企業を求めている。この線は北部ブラジランジアから中央部にある1号線サンジョアキン駅までを結ぶもので、2016年から工事がはじめられていたが、参加企業がオデブレヒトやケイロス・ガルヴォンなど、ラヴァ・ジャット作戦に絡んだ企業が多いこともあって ...
続きを読む »「日本人の心の歌」18日=昭和の名曲をじっくり振り返る
毎年「終戦の日」の前後に開催される「日本人の心」を思い起こす歌謡祭――グループ・フレンズは今年も「第19回日本人の心の歌 希望の家チャリティーショー」(重田エウゾ実行委員長)を18日午前10時から、ブラジル日本文化福祉協会(Rua São Joaquim, 381, Liberdade)にて開催する。 今年のテーマは「昭和の ...
続きを読む »浜松のイベントに歌手派遣=鎌倉さん「ぜひ私に連絡を」
芸能プロデューサーの鎌倉祐子さん(二世)は、静岡県浜松市で18日昼から夜まで開催される「浜名湖弁天島花火フェス」(GATEWAY Festival)に、サンパウロ市から歌手アドリアナ・マユミさんを派遣することになったと伝えに来社した。 浜名湖周辺の地域活性化のために弁天島海浜公園で開催されている芸術・音楽イベントで、夜8時か ...
続きを読む »ZENKYUさん、今年も歌う=ポルト・アレグレ日本祭りで
日本のアマチュア歌手・ZENKYUさん(本名=小川善久、54、和歌山県)は17、18日に南大河州都ポルト・アレグレ市で開催される「第8回日本祭り」に今年も出演する。 出演は13日が午後1時10分頃、14日が午後2時10分頃の予定。 ブラジル日本移民110周年を記念した楽曲『百と十年の轍』、ポ語で歌う『Sorrindo(微笑 ...
続きを読む »漁業従事者の生活向上支援=米州開発銀行が実現可能性調査
米州開発銀行(IDB、本部=米国ワシントンDC)グループの「IDB LAB」に所属する奥村真人氏ら一行が、新しいプロジェクトの調査のために先月14~20日まで来伯した。オイスカ・ブラジル総局(高木ラウル会長)も支援する同プロジェクトについて、奥村氏に話を聞いた。 「IDB LAB」は中南米カリブ地域の貧困削減・格差是正のため ...
続きを読む »大耳小耳
4日に開催された、藤瀬圭子プロダクション、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟共催の「花の歌謡祭」では、本紙の呼びかけで読者から楽曲のリクエストを募集、応募のあった中から約10曲を、コロニア歌手がステージで熱唱した。応募者から11人が当選、当日来場し、感謝状と記念品を受け取った。ただし、当日に来られなかった4人の当選者、赤木政敏さん ...
続きを読む »ソサエティー5・0へ向かって ロベルト・セニーゼ・リスボア
「ポスト工業化社会」(脱工業化社会)は、可能な限りのデータ共有、つまり、デジタル共有やデジタル連帯に基づく情報化社会のことをいう。 1960年代以降のように、情報に対する経済的・政治的・社会的な重要性が生じたことはなかった。1963年には、文化人類学者で歴史家の梅棹忠夫をして、先駆的に、ポスト工業化社会(脱工業化社会)は、サー ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(137)
DOPSへの根来氏の証言によると、会員数は2万人、支部が51あり、これには根来良太郎のアララクァーラ支部も入っている。渡真利氏はそれ以上の数を提出している。会員3万人、支部は64。これら支部はサンパウロ州全域に散らばっている。支部が一番集中しているのはマリリアとツッパンで、次にポンペイア。この三ヵ所だけで、臣道聯盟の会員は3万 ...
続きを読む »大統領選に立候補?〝中国愛〟を告白したドリア
10日(土)付エスタード紙は実に興味深い紙面になっていた。論説がのるA2面のトップ寄稿に、ジョアン・ドリアサンパウロ州知事が思いっきり〝中国愛〟をぶちまけていたからだ。 いわく《1万6千キロの距離、11時間の時差。サンパウロと北京の間にあるこの地理的障壁を越えて、今週、サンパウロ州政府にとって最も重要な使節団交流が行われた。 ...
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