ブラジル北海道文化福祉協会(大沼宣信会長)は、ブラジル北海道人移住100周年記念行事として、11年ぶり2回目となる巨大雪だるまの展示を25日午前10時から、サンパウロ市のジャパン・ハウス(Avenida Paulista, 52, Bela Vista、以下JH)の入り口で行う。入場無料。 展示される巨大雪だるまは、なんと高 ...
続きを読む »2019年8月22日の記事一覧
池坊=花展『令和の花』30日に=好評の生け花や書道体験会も
池坊華道会南米支部(阿部すみ子支部長)とサンパウロ市役所は、同支部創立59周年記念花展『令和の花 REIWA―AS FLORES DA NOVA ERA』を30日~9月1日までサンパウロ市文化センター(Centro Cultural Sao Paulo, Rua Vergueiro, 1000)にて開催する。開会式は29日午後 ...
続きを読む »あめりか丸の同船者会22日=今年還暦、59年9月着
1959年9月13日ベレン港、同月27日サントス港に到着した「あめりか丸」の「第35回同船者会、ブラジル着伯60周年」を9月22日午前11時から、サンパウロ市アクリマソン区の「CHINA GARDEN」(Av. Turmalina, 45)で行われる。会費は自費。 「遠くはレシフェ州からも参加するんですよ」と発起人の千葉直美 ...
続きを読む »■今週末の催し
24日(土曜日) 第72回全伯名人戦大会(ブラジル将棋連盟、ニッケイ新聞)、午前9時、ブラジル日本文化福祉協会ビル(Rua São Joaquim, 381, Liberdade)、25日も開催 ◎ 第8回土佐祭り(高知県人会青年部)、午前9時、アグア・ブランカ公園(Av. Francisco Matarazzo ...
続きを読む »アルジャー花祭り特別写真グラフ=「世界の味」展示の醍醐味紹介=手の込んだ花絵巻に来場者、感嘆
汎ズットラ花卉生産者協会(AFLORD、蒔田勉会長)の「第28回アルジャー花祭り」が17日に開幕した。その目玉が「世界の味」を表現する展示場だ。3カ月前から約65人の会員がアイデアを持ち寄り、花を組み合わせて工夫を凝らした展示の一部を紹介する。 入ってすぐ左側には「ボイ・ノ・ホレッチ」(牛の丸焼き)をイメージした鉄製の円筒の ...
続きを読む »アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(3)=早すぎた母との死別と結婚
山田元さんは、13歳の頃から父義一が作った精米所に通い、水車を回していた。精米は年に千俵。細い体だが、「自慢じゃないけど、あの頃は1人で1俵60キロを担いだんだ」。 それを馬車に5~6俵積み、3~4時間かけてトメアスー桟橋まで運ぶのを14~15回繰り返し、船に積む。さらに十数時間かけてベレンまで持って行く。米ぬか、もみ殻は畑 ...
続きを読む »遠くが見える視点が欲しい
小学1年生の国語の教科書に、「みえる みえる」という話がある。熊の兄弟が小高い丘の上のブランコで遊ぶ話で、弟は、丘のふもとの我が家でお母さんがおやつの準備をしているのを見た。だが、兄は、先方にある丘の向こうの海や船が見えたという▼この話は、お母さんが「おやつですよ」と呼び、兄弟揃って丘を下りるという描写で終る。だが、兄弟熊が見 ...
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