スイート・ミミ(松田明美代表)主催の第6回カワイイ文化祭り『ダーク・ミミパーティー』が9月7、8両日、サンパウロ市のブラジル北海道交流センター(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開催される。開催時間は7日(土)は午前10~午後7時、8日(日)は午前9~午後5時。 今回のテーマは「ダ ...
続きを読む »2019年8月30日の記事一覧
今年から熟連会館で開催=全伯短歌大会を15日に
ニッケイ新聞と椰子樹社(多田邦治代表)が共催する『第71回全伯短歌大会』が、今年はブラジル日系熟年クラブ連合会サロン(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で9月15日午前9時半から開催される。メトロのサンジョアキン駅から徒歩4分。例年は文協ビル5階のエスぺランサ婦人会サロンだが、今年から変更になったので注 ...
続きを読む »『ブラジル日系文学』第62号を刊行
『ブラジル日系文学』第62号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が7月に刊行された。 今号では、武本文学賞が今年で終わったことを受けて、国際日本文化研究センター教授の細川周平さんが『武本由夫賞の終わりを聞いて』を特別寄稿している。ブラジルの日本語文学史の専門家による深い敬意を込めた寄稿文となっている。 新しく始まった「 ...
続きを読む »大耳小耳
在リオデジャネイロ日本国総領事館によると、28日(水)午後11時頃に、リオ市南部イパネマ地区イパネマ海岸(Posto 9)で中国人観光客らが刃物で襲われ、1名が胸部を刺されて死亡、もう1名が背部を刺されて負傷する事件が起きた。一部報道等によれば、中国人観光客らが物売りから声を掛けられて断ると、激昂して犯行に及んだという。総領事 ...
続きを読む »アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(8)=移住地経済の要CAMTA
トメアスー文化農業振興協会(ACTA、文協)の会館前の道路を挟んで、トメアスー総合農業共同組合(以下CAMTA)の建物がある。こちらの入口前には、南米拓殖株式会社の初代社長、福原八郎の銅像が設置されている。54年のトメアスー移住地開拓25周年祭で、当時のトメアスー産業組合(現トメアスー総合農業共同組合)によって建立されたものだ ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(142)
その年は偶数の年で、房子は1934年以来、2年毎に定期的に妊娠している。7回目の妊娠だが、妊娠初期のため房子も正輝も確信はもてずにいた。 日本の勝利を信じるアララクァーラの彼やその仲間ら勝ち組が大規模な祝賀会を行うことは大いに意味あることだった。 ところが、ブラジルの反対側日本では同日、1月1日、移民たちが絶対に信じられな ...
続きを読む »全てはタイミングと協調の問題
ブラジルがアマゾン森林火災問題で良くない意味で世界に注目された1週間だった。これに関し、世界の世論の大方は「火災の原因となる森林伐採を増加させたブラジルが悪い」と見ているが、ブラジル内を見ていると「昔の労働者党(PT)政権の方が伐採が多いのに今なぜ」「森林伐採は本当に悪いことなのか」「世界的な左翼的風潮がボルソナロ政権を苦しめ ...
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