ブラジルいけ花協会の会長を務めるエリソン・トンピソン・デ・リマ・ジュニオールさん(61)が、いけ花の作品集『A POÉTICA DA IKEBANA – IKEBANA POETRY』(ポルトガル語・英語対訳)を出版する。また出版を記念し、作品や写真の展示会を9日(月)午後7時から、ジョー・マベ(JOH MABE) ...
続きを読む »2019年9月5日の記事一覧
57年9月6日着ルイス号=62年目の同船者会、10月27日
1957年9月6日にサントス港に到着したオランダ船「ルイス号」の同船者会が、10月27日午前11時半からサンパウロ市リベルダーデ区の岩手県人会(Rua Thomaz Gonzaga, 95-M)で開催される。会費は一人100レ。 「元々は5年ごとにやっていたんだけど、皆年をとってきたからね。今回は少し早めにやろうということに ...
続きを読む »■今週末の催し
7日(土曜日) 第39回花とイチゴ祭り(アチバイア・オルトランジア協会)、午前9時、アチバイア市・エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030 – Vila Loanda)、6日含め22日まで金、土、日曜日に開催 ◎ 青葉祭り(宮城県人会)、午前7時、同会会館(Rua Fa ...
続きを読む »靖国慰霊祭、15日=「英霊を忘れずに」
靖国・ド・ブラジル(椎田セーザル敏郎会長)は『慰霊祭』を15日午前9~11時に、ブラジル旧兵士協会(Rua Santa Madalena, 46 – Bela Vista)で開催する。 1869年の設立から今年で150周年を迎える日本の靖国神社には、246万6千余柱の英霊が祀られている。この慰霊祭では、さらに第2 ...
続きを読む »大耳小耳
トメアスー日本語学校は生徒からの月謝と文協の資金を財源としているが、生徒数の減少により決して潤沢ではない。スキルアップのためにサンパウロの講座を受けたくても、厳しいのが実情だ。今年6月末に決まり、海外日系社会の日本語教育支援も盛り込まれている『日本語教育推進法』を利用して解決できないかと話したが、高松シヅさんは「それはサンパウ ...
続きを読む »「葉月」という月=義父・酒井と崎山精神=パラグァイ在住 坂本邦雄=《上》
和風月名で8月を「葉月」と呼ぶ。 パラグァイでは8月15日は、首都アスンション市の創立(1537年)記念日である。別名「Madre de Ciudades」(都市の母)と呼ばれる。 スペインが南米を植民地にしていた時代に、征服派遣隊はアスンションを根拠地として、今の南米南部地域の70余りの都市、ボリビアはサンタクルス、アル ...
続きを読む »アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(11)=三世校長が就任した日本語学校
「外国人は10人寄れば倶楽部を作りたがるが、日本人は7、8家族寄れば先ず学校を建てる」という言葉は、トメアスー移住地において決して大袈裟ではない。1929年の第一回移住者の入植時には先ず父兄会が発足し、移民収容所で第一回移住者の丸弘毅氏(元教員)を校長として週3回午後に日本語(国語)の教育が始まった。 それから90周年が経ち ...
続きを読む »「時が来ると実がなる」事を信じたい
日本の友人がフェイスブックにプルーンの実の写真と、「時が来ると実がなる」との言葉を載せた。それを見、弊社で日本語の研修をし、北海道で国際交流関係の仕事をした後に帰国、ブラジルの公文本社で勤務している三世の男性から「公文の社長は誰も切らない」と聞いたのを思い出した▼近所の公文の教室経営者が次々に人を採用しては首を切り、新人のトレ ...
続きを読む »名言・名句から学ぶ=病人の見舞い方=病との闘い方 サンパウロ市ヴィラ・カロン在住 毛利律子
孔子・危篤の弟子を 見舞って詠う 【斯(こ)の人にして斯の疾(やまい)有り】 (お前ほどの優れた者が、どうしてこんな病気に罹るのだろうか) この言葉は、孔子が、 孔門十哲の一人、冉 伯牛を見舞った時に詠んだという。伯牛は傑出して人品優れていたが、身体が弱く、もっとも忌み嫌われていたライ病に罹っていた。 病床に臥す伯牛の ...
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