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2019年9月13日の記事一覧

WILL=持続不能なビジネスモデルとは=日本の番組が見られるカラクリ

 日本消費経済新聞によれば、WILL社が行っていた「持続可能性のないビジネスモデル」(消費者庁)は、次の通り。①日本の投資家に約60万円でカラオケやゲームなどの複数のアプリが読み込まれたカード型USBメモリを購入してもらう、②購入してもらった機器を借り上げ、子会社が海外(主にハワイやブラジル)でレンタル事業を行う、③レンタル料は ...

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文協RURAL27、28日に=農業ビジネスの動向を見極める

 ブラジル日本文化福祉協会の農業関連交流委員会(桂川富夫委員長)とアダマンチーナ文協は共催で、農業に関するセミナー「第10回文協RURAL」を27(金)、28(土)両日午前8時から、サンパウロ州アダマンチーナ市のアダマンチーナ農業協同組合の施設(Rodovia Comandante João Ribeiro de Barros, ...

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JETRO=二宮次長退任、松平さん着任=「広くお役に立てるよう頑張る」

 日本貿易振興機構(JETRO)サンパウロ事務所(大久保敦所長)の次長を3年半務めた二宮康史さんが8月31日付で退任し、代わりに松平史寿子さん(43、大阪)が着任した。  二宮さんは以前03~07年に4年半程のブラジル駐在経験がある。「前回の駐在から今回ではブラジルも大きく変わった。タクシーや食品配達がスマートフォンで手軽に利用 ...

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在亜日系団体連合会2019年度役員

 「らぷらた報知」9月12日号によれば「在亜日系団体連合会」(FANA)の新しい役員は次の通り。  第26回在亜日系団体連合会定期総会が8月31日開催され、新役員が次のように選出された。 ★第2019年度役員名簿(氏名、団体の順番) 【会長】米須清文(沖縄県人連合会) 【副会長】上原フェルナンド(フロレンシオ・バレーラ日本人会) ...

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サンパウロ市で南米なぎなたセミナー=国外からも参加

 8月31、9月1両日、「なぎなた南米セミナー」がサンパウロ市のサンパウロ天理会館(31日)、在伯栃木県人会会館(1日)にて開催された。国内はアマゾナス州都マナウスや南大河州都ポルト・アレグレなどから、国外はアルゼンチン、チリからも初参加があり、16人が汗を流した。  ブラジルなぎなた協会の森田泰江会長によると、今回のセミナーは ...

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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(17)=北伯の最新技術を導入する日系病院

  まだマラリア罹病患者が多く見られた1959年、日本海外協会連合会アマゾン支部では移住者の医療面でのサポートとして、アマゾン各州の日本人移住地で巡回診療活動を行っていた。この延長線上に、アマゾニア病院の前身、日伯実費診療所があった。   62年には法律的な問題から海協連を表に出せず、日伯協会が名義を貸したために「汎アマゾニア日 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(146)

「当保安局に届けられるテロ、あるいはその他の反治安的行為をなす日本国籍の個人又は秘密組織に対し、警察は如何なる場合においても1938年4月18日の法令383、2章と同年7月12日の法令554、1章に基づいて国外追放をいいわたす」  保安局長は州第5警察区のヴェナンシオ警察副所長に適確な処置をとるよう、そして、捜査進行の権限をあた ...

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ブラジル激動の時代を風刺した映画「バクラウ」

 「激動の時代にこそ、芸術は生まれる」。そのようなことは昔から言われる。たしかに「為政者からの圧力が強かったがゆえに生まれた芸術」の例は古今東西、枚挙に暇が無いが、現在、公開中の映画で、ブラジル史上、初のカンヌ映画祭受賞作(審査員特別賞)となった「バクラウ」は、まさにそんな形容が相応しい作品だ▼舞台となるのは、北東伯にあるという ...

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