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2019年10月1日の記事一覧

聖母婦人会70周年祝う=「地の塩、世の光として使命果たす」=ドナ・マルガリーダの教え忘れずに

 聖母婦人会(畑中アリッセ会長)は終戦直後、日本へのララ救援物資を集めるためにドナ・マルガリーダ渡辺らによって1949年9月18日に14人の婦人によって創立され、カトリック信仰に基づいた社会福祉活動を続けてきた。今年、創設70周年を迎えたことからサンパウロ市のサンゴンサーロ教会で22日に記念ミサを行い、会員ら150人ほどが集まっ ...

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コチア青年が合同祝賀会=喜寿、傘寿、米寿祝う

 コチア青年連絡評議会(前田進会長)は、コチア青年とその妻、賛助会員を対象とした「喜寿、傘寿、米寿の合同祝賀祭」を6日午前10時から、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で開催する。参加費は100レ。  西尾雅夫(のりお)副会長は、「コチア青年はもう平均年齢が85歳です。まず還暦祝い(60歳)、そして ...

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婦人部手作りの味で人気=佛心寺バザー6日開催

 曹洞宗南米別院佛心寺婦人部主催の『第32回慈善バザー』が10月6日午前9時から同寺(Rua Sao Joaquim, 285)で開催される。僧侶の田原良樹さん、上村(かみむら)光代婦人部長、小橋川・マダレーナ・トラ副部長が案内のため編集部を訪れた。  五目おこわや白餅など婦人部手作りの家庭的な料理が人気の同バザー。中でも人気な ...

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第14回4カ国語お話大会=松柏学園・大志万学院、5日

 松柏学園・大志万学院は日ポ英西4カ国語による『第14回お話大会』を5日午前8時から同学院(Rua Ferdinando Galiani, 80, Vila Mariana)で開催する。  同大会では、言語ごとに予選が行われ、勝ち抜いた生徒約20人ずつが大会に出場する。低学年では一人30秒だが、高学年になると1分半になる。生徒本 ...

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■尋ね人■藤山昌作さん

 宮崎県議会副議長の山下博美氏が、戦後移住者の藤山昌作さんに関する情報提供を呼びかけている。  藤山さんは宮崎県都城(みやこのじょう)市川東出身で、存命なら72歳。1958(昭和33)年10月4日に家族で、「あるぜんちな丸」で渡伯した。  家族構成は、父は翼さん、母は富士子さん、妹の徳子さん、弟の達也さん。  心当たりのある人は ...

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進化続けるMNラーメン=味噌に続いて有機しょうゆ発売

 2012年にモジ市中心部にオープンしたMNラーメンは開店から7年がたち、独自の進化を続け、その評判は地元ブラジル人にも知れ渡って来た。何が進化と言えば、親会社のMNプロポリス社(和田カルロス社長)は、2018年には有機味噌、今年は本醸造有機丸大豆甘口しょうゆ「伯魂」を開発・発売し、それをラーメンにも使用しているからだ。  日本 ...

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滞日12年、デカセギ支援も=日本語堪能なブラジル人神父

 聖母婦人会創立70周年ミサの司式司祭を務めたアントニオ・ジェニヴァウド・デ・オリベイラ神父(46)に「どこで習ったのか?」と尋ねると、2001年から12年まで日本に12年間も滞在していたとのこと。2017年に亡くなった久次神父のあとを継ぎ、同婦人会で日本語による霊的指導をする。  ジェニヴァウド神父はパラー州カピタン・ポッソ市 ...

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垣花八洋夫『私の体験記』=一風変わったコラム風自分史

 垣花八洋夫(かきのはな・やようお)さんが『楽書倶楽部』への投稿をまとめた本『私の体験記』(日毎叢書企画出版、152頁)を、この9月に刊行した。  垣花さんは沖縄県の多良間島出身で、1970年に技術移民として渡伯した。多良間島は、宮古島と石垣島の中間に位置する自然豊かな小さな島だ。地図で見ると、沖縄本島よりも台湾の方がずっと近い ...

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最高裁よ、お前もか!

新政権で後退し続ける汚職没滅の動き  最高裁が25、26日に行った審議により、今までに下されたラヴァ・ジャット作戦で摘発された有力者への有罪判決が30件以上も無効化されそうだ。「裁判所よ、おまえもか!」と言いたくなるような動きだ。  本紙28日付2面《最高裁=「LJの判決変わりうる」多数》記事で既報のとおり、ルーラ元大統領やエド ...

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