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2019年10月8日の記事一覧

3千人訪れたカラムルバザー=「活動の活発さはブラジル一」

 ボーイスカウトのカラムル隊の第63回バザーが9月29日に、サンパウロ市アリマソン区の本部で開催され、約3千人が訪れた。400家族近くが所属し、7歳から17歳までの子どもは500人を数える。うち日系人は8割を占めているという。  娘が入っている受付係の田崎ロベルトさん(61、二世)は、10年ほど活動に参加。「友達からボーイスカウ ...

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第41回念腹忌全伯俳句大会=「ぜひご参加を」20日、熟連で

 サンパウロ木陰句会(代表=吉田しのぶ)が主催する第41回念腹忌全伯俳句大会が10月20日(日)午前8時受け付け開始、午前9時開会で行われる。  後援は朝蔭発行所。選者は佐藤寿和先生。会場は例年通り、ブラジル日系熟年クラブ連合会の会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134, Liberdade)。参加費は50 ...

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JICA=初の囲碁指導者、嶋脇さん=「初心者も気軽に会館へ」

 国際協力機構(JICA)ボランティアの嶋脇雄一郎さん(31、青森県)が、8月からブラジル日本棋院で囲碁の指導を行っている。ブラジルJICAボランティアでは初の囲碁指導者。2日、嶋脇さんと同棋院の村井修理事長、小池庸夫(つねお)理事が来社した。  嶋脇さんは「趣味程度だった」としながらも六段の実力者。10年程日本で会社員として勤 ...

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名画友の会=10月の鑑賞会12、26日に

 サンパウロ名画友の会(五十嵐司代表)は10月の映画鑑賞会を12、26の両日(土)午後12時半から、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日系熟年クラブ連合会会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で開催する。  参加費は施設利用費として両会会員が10、非会員が12レアル。五十嵐代表によれば「非会員や初めて ...

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西部アマゾン日本人移住90周年記念祭典と「ジャングル祭」=西部アマゾン日伯協会会長 錦戸健

 西部アマゾン地域はブラジル北部のアマゾナス州、アクレ州、ロンドニア州そしてロライマ州で構成され、その総面積は日本の国土面積の約6倍を有する広大な地域である。そんな地域に戦前はアマゾナス州のマウエス郡に1929年、そしてパリンチンス郡へ1931年に日本人移住が実施された。  1953年3月に戦後初のブラジル日本移民としてアマゾナ ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(2)=世界無形遺産ナザレ大祭の聖堂

 忙しい日程だったが、ベレン市では比較的市内観光ができた。そのうちの一つが、ナザレ大聖堂だ。ここでは毎年10月第2日曜日には国内最大規模のカトリックの祭り「ナザレ大祭」が行われ、200万人もの巡礼者が集まる。この祭りはユネスコ世界無形遺産にも登録されている。  この大聖堂に保管されている聖母マリア像は、昔漁師によって18世紀初頭 ...

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