リオ市有数の観光名所でキリスト像が建つコルコバードの丘まで登る鉄道に、9日から第4世代の新型車両登場と同日付のニュースサイトが報じた。 この鉄道は、ブラジルの鉄道史上でもパイオニア的存在で、9日で創業135周年を迎えた。当時の皇帝、ペドロ2世によって開業した鉄道は、新型車両の導入により、開設当時の倍の1時間当たり600人を運 ...
続きを読む »10月 2019の記事一覧
エクアドル=9日は抗議のゼネスト敢行=依然として収拾には程遠く
【既報関連】3日の非常事態宣言後も、エクアドルでは政府と国民との間の抗争が激化。8日に夜間外出禁止令が出される一方、9日はゼネスト実施など、緊迫した状態が続いている。9日付ブラジル国内紙サイトが報じている。 8日、レニン・モレノ大統領は和平に向けた対話を呼びかけたが、ストの中心的存在となっているエクアドル先住民連盟(CONA ...
続きを読む »東西南北
本日付で報じた、ボルソナロ大統領と所属政党のPSLの対立問題で、9日午後、「ボルソナロ氏、PSL離脱」との報道が一斉に流れた。同党のルシアノ・ビヴァール党首が「ボルソナロ氏が何を持ち出そうと勝手だが、我が党の威厳は持ち出せない」「党のことは忘れろと言ったんだ。彼は忘れられた」「もう、わが党とは何の関係もない人物だ」と、かなり深 ...
続きを読む »いつから文協大講堂が「大聖堂」に?!
日本の演歌歌手・北山たけしが4日にサンパウロ市の日伯友好病院を訪問し、イペーを植樹した。1984年に北島三郎も同病院敷地内にイペーと桜の植樹を行ったこともあってか、日本のスポーツ新聞サイトでも報じられた。 だがそれらの記事をみると、6日に開催された「移民111周年記念スペシャルコンサート」の会場名が、ブラジル日本文化福祉協会 ...
続きを読む »コチア青年「次は元気に卒寿!」=喜寿・傘寿・米寿を祝う=遠方から参集、旧交温める
コチア青年連絡協議会(前田進会長)が主催する「喜寿・傘寿・米寿祝賀会」が6日、サンパウロ市の宮城県人会館で行われ100人余りが集まった。2508人のコチア青年のうち該当者は74人で、実際に20人余りが出席した。当日は家族も同伴して約60人が集まり、中には首都ブラジリア、パラナ州クリチバ、ミナス州などの遠方から駆け付けた人も。久 ...
続きを読む »北山たけし日伯友好病院に植樹=元気に育つ北島三郎のイペーと桜
ブラジル初公演のため来伯していた演歌歌手の北山たけしは4日午後、サンパウロ日伯援護協会の日伯友好病院を訪問し、イペーの記念植樹を行った。援協や病院関係者による歓迎会も行われた。 同氏はNHK紅白歌合戦に5年連続で出場する人気演歌歌手。北島三郎の女婿で、弟子でもある。北島三郎は1984年に来伯し、同病院建設予定地購入のために、 ...
続きを読む »JCI全伯大会11日からサンパウロ市=「結束から変革」テーマに3日間
ブラジル日本青年会議所(JCI、和田ルドルフ理事長)が主催する「ブラジル日本青年会議所全国大会」が11~13日まで、サンパウロ市リベルダーデ区のハッカ・プラザ(R. São Joaquim, 460)で開催される。 18歳から40歳までの若手日系実業家が所属し、全伯に40支部がある。今回は約400人の参加が見込まれており、パ ...
続きを読む »■今週末の催し
12日(土曜日) ラテンアメリカ囲碁コングレス(ブラジル日本棋院)、同棋院会館(R. Dr. Fabrício Vampré, 116 – Vila Mariana)、10~13日開催 ◎ ブラジル日本青年会議所全国大会(ブラジル日本青年会議所)、午前8時半、ハッカ・プラザ(R. São Joaqui ...
続きを読む »日伯比較法研究の新たな時代到来=第2回日伯裁判と社会セミナー
9月16、17日の2日間、サンパウロ州立総合大学(USP)法学部で、第2回「日伯訴訟と社会セミナー、文化の多様性とグローバルな課題」が開催された。信州大学とUSPとの間の協定により実現され、日伯の様々な研究機関と研究分野の法律関係者や学者が集まり、意見を交換する貴重な場となった。 今回は「ブラジル法の会」(Grupo de ...
続きを読む »県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(4)=アマゾン初の日本人農園
農産物展示会を見学後、ふるさと巡り一行はカスタニャール日伯文化協会を訪れた。「いらっしゃいませ」とにこやかに出迎えてくれたのは、同文協の婦人部。「1週間かけて買い物して、昨日から準備したんですよ」というお手製の昼食をご馳走になり、地元の人たちと交流した。 奥の席につくと、目の前に座っていたのは展示会でも会った神立守さんと、井 ...
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