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2019年11月6日の記事一覧

豊田豊さん展覧会11日から=不思議な視覚体験を楽しんで

 環境芸術家の豊田豊さんは展覧会を11日(月)から、サンパウロ州サンカエターノ・ド・スル市のピナコテッカ・ムニシパル(Av. Dr. Augusto de Toledo, 255 – Santa Paula)にて開催する。来年の1月31日まで。開館時間は月~金曜日が午前9~午後5時、土曜日が午後1時まで。日曜日は休館 ...

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文協=春の古本市で開場前から行列=非日系も多数、漫画が人気

 ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)は「春の古本市」を10月20日、サンパウロ市の文協ビル1階の展示スペースで開催した。開場前から行列ができ、約450人が詰め掛けた。  前回まで2~10レアルで販売していたが、今回からほとんどを2レアルに下げた結果、約4100冊が売れた。売り上げは1万689レアル。  金 ...

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大志万学院の文化祭9日=講演、謎解き、演劇、茶道も

 大志万学院(川村真由美校長)は「2019年度文化祭」を9日午前8時~正午に、サンパウロ市の同校(R. Ferdinando Galiani, 80 – Vila Mariana)で開催する。  文化祭では全校生徒約400人が展示、発表を通して、1年の学習成果を披露する。毎年千人ほどが来場する。  高学年の生徒は外国 ...

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中南米邦字紙の研究を=JICAが論文を募集中

 (独)国際協力機構(JICA)は「JICA海外移住懸賞論文」を創設し、中南米の邦字紙と日本人移住に関する論文を現在募集している。  懸賞論文のテーマは「中南米地域の邦字新聞を活用した日本人移住に関する諸研究」で、副題の設定は自由。入賞者には賞金が最大20万円授与される。  論文は日本語で8千~2万字程度。800字以内の要約を付 ...

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ブラジル三州パラグアイ交流=日本語お話大会=非日系が見事な紙芝居を発表=リンス在住 中場 マサ子

 去る10月26日(土)、27日(日)の二日間にわたって、第10回ブラジル三州・パラグアイ交流日本語お話大会が、サンパウロ州リンス市、リンス慈善文化体育協会において開催されました。  主催団体、パラナ日伯文化連合会、主管パラナ日本語教育センター、実施団体、ノロエステ日本語普及会、後援団体、在サンパウロ日本国総領事館、国際交流基金 ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(18)=マナウス 日系団体と進出企業が結束

 アマゾナス劇場の中に入るまでは、しばらく外で待機した。故郷巡り一行の中には、連日忙しい日程をこなしているため、疲れた顔で開場を待つ人も。そのまま30分程が経ち、ようやく中に入ることができた。  地元のスタッフが出迎え、式典参加者らを劇場内に誘導する。その中には、西部アマゾン日伯協会の会長で、祭典実行委員長を努める錦戸健さん(6 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(166)

 この法令が可決されたことで、コウト・フィーリョはこう思ったに違いない。  「なんとか〝丸〟とかいう移民船に乗った何万人もの黄色いヤツらがやってきて、戦場地のような植民地にばら撒かれた。侵略手段として、黄色い危険者たちはその地に根を下ろしていった。ところが、抜け目のない日本政府は執拗に迫り、法を破って、日本人を際限なく送り込んだ ...

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