サンパウロ市リベルダーデ区の日本食街、トマス・ゴンザガ街の「博多一幸舎」が、新メニュー「魚介豚骨つけ麺」(35レアル)の提供を始めた。 博多一幸舎ブラジル店のオーナー、倉智隆昌さん(36、神奈川県)は製麺事業も手がけており、つけ麺に使用するのも特注の太麺だ。 スープは、魚介に負けないよう濃く調整したもので、店の看板の豚骨ベ ...
続きを読む »2019年11月22日の記事一覧
GLA=高橋佳子氏講演会、24日=魂に眠る使命見つけ最高の人生を
GLA・ド・ブラジル(尾田嘉雄理事長)は「最高の人生の作り方Ⅱ 2019 高橋佳子講演会」を24日(日)午後2時~5時半、サンパウロ市リベルダーデ区のテアトロ・FECAP(Av. da Liberdade, 532)で開催する。日本語での進行で、ポルトガル語通訳あり。 当日はGLA主宰の高橋佳子氏が日本で行った講演映像が、特 ...
続きを読む »モニカ=日伯の歴史・文化が漫画に=移民110周年を記念して
ブラジルの人気漫画『トゥルマ・ダ・モニカ』の作者で知られるマウリシオ・デ・ソウザ氏が、記念コミック『monica AND FRiENDS ブラジルと日本 友好110周年』を昨年製作していた。 内容は日本人のブラジル移住者と日系ブラジル人のデカセギを並べ、それぞれの経緯や生活を紹介したもの。 ブラジル移住者もデカセギも、帰国 ...
続きを読む »佛心寺=60周年記念行事、本日から=新設の御堂公開、先人供養も
両大本山南米別院佛心寺(采川道昭住職)は本日から24日までの3日間、同寺の「創立60周年」と「南アメリカ国際布教総監部開設60周年」の記念行事を執り行う。 22日は午後3時から、新しく建設された4つの仏堂と庭園の落慶法要、23日は午後1時から広く健勝と多幸を祈念する祈祷会などを行う。 午後5時半からは、本堂内をろうそくの明 ...
続きを読む »大耳小耳
20日は「黒人意識高揚の日」(Dia da Consciência Negra)でサンパウロ市が祝日だったため、本紙も休みとなった。後からの連絡で申し訳ないが、その事情から21日付けの新聞が休刊になっていた。この日は、伝説的な黒人解放運動リーダー、ズンビー・ダス・パウマーレスが死んだ日だ。市ごとに祝うかどうかを決めるため、約1 ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(172)
独裁政治、新国家体制の崩壊により、選挙が再開されることになり、選挙説明のキャンペーンがいろいろな学校で行われた。熱心な候補者が投票者を確保しようとマッシャードス区にやってきた。なかのひとり、ジョゼー・サントス技師は市長に立候補していた。知名度が高くなってきた「アデマール医師の党」とよばれるアデマール・ペレイラ・バロス党首の社会 ...
続きを読む »知られてしまった、ふたつの「からくり」
「勢いがなくなってきているな」。ボルソナロ大統領、ならびにセルジオ・モロ法相に関してそう感じさせる事態が、ここ2週続けて起こっている。それは、11月9日と17日に行なわれた、最高裁に対しての抗議デモ。ルーラ元大統領の釈放につながった、最高裁での「2審有罪後に刑執行か否か」の審理結果に対してのものだ▼審理前は、ヴィラス・ロボス元 ...
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