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12月 2019の記事一覧

東洋祭りに20万人が来場=200キロのケーキ配布に長蛇の列=令和開始と区制定114年祝う

 「サンパウロには世界から移民が集って、第二の祖国として仲良く生活している。祖国では敵対関係だった民族もあるだろうが、ここでは別。この祭りはそれを体現したもの」――リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は「第51回東洋祭り」(フルノ・マサヨシ実行委員長)を7、8両日、サンパウロ市リベルダーデ日本広場で開催し、マリオ・ ...

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サントス強制退去の証言=その日何が起こったのか=(2)=「目の前で全てが奪われた」

 佐久間正勝ロベルトさん(83、二世)は、1936年にサンパウロ州サントス市で生まれた。物心がついた時、既に日本は敵国としてブラジル政府に認識されていたという。事件当時は7歳で、小学校1年生だった。  事件当日、学校が冬休みに入っていたため、佐久間さんは家にいた。両親は仕事に行っており、上は9歳から下は2歳の兄弟4人だけだった。 ...

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文協絵画教室が生徒作品展=20人の自由な作風楽しんで

 ブラジル日本文化福祉協会の美術委員会が実施する絵画教室(代表=近藤敏さん、直人さん)は、「第46回文協絵画教室生徒展」を15日(日)~17日(火)午前10~午後5時、サンパウロ市の文協ビル1階で開催する。入場無料。  敏さんと直人さんが講師を務める絵画教室では、10歳未満から80代までの生徒約25人が創作活動を楽しんでいる。生 ...

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援協=ボランティアの謝恩忘年会=功労者 故高桑さんの冥福祈る

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は、日伯友好病院で使われるシーツや病院着を縫製するボランティアへの謝恩忘年会を10日、サンパウロ市の援協本部ビルで開いた。ボランティア14人と援協関係者約15人が参加し、援協側はボランティアに謝意を示した。  ボランティアは現在15人ほどで、週に一度サンパウロ市リベルダーデ区のアパート ...

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大耳小耳

 11月に発行された『コチア青年会報』第48号(同連絡協議会)を見ていたら、リオデジャネイロ州ノーヴォ・フリブルゴ在住の松岡利治さん(1次10回)が「提言『若き力を』」を寄稿していた。日本語話者がまだ多いサンパウロ市とは違って、地方部では二世層を取り込むためにポルトガル語化を積極的に進めているという。いわく《会議はもちろん、議事 ...

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新刊紹介=『O MUNDO AGRADECE! COISAS DO JAPÃO』=世界に誇る日本製品紹介をポルトガル語で

 ニッケイ新聞は9日、『世界が感謝!「日本のもの」』(「ニッポン再発見」倶楽部著、三笠書房、2015年)のポルトガル語翻訳版『O MUNDO AGRADECE! COISAS DO JAPÃO』の販売を開始した。  同書では世界の人々を魅了するお馴染みの「日本のもの」から、日本人も知らないような驚きの「日本のもの」まで全97種を ...

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中道や中道左派が、政治を三極化出来ない理由

 「政治の二極化」。ブラジル政治がそう言われるようになって久しい。それは民主社会党(PSDB)がボルソナロ氏に取って代わろうが、労働者党(PT)が政権から降りようがその状況は変わらず、むしろ強化されているようにさえ見える。  世論調査だけを見れば、世は「三極化」ではないが、「三分化」はされていると見ることも不可能ではない。ボルソ ...

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イベント情報

EXPOSIÇÃO   46ª EXPOSIÇÃO DOS ALUNOS DO CURSO DE PINTURA BUNKYO Onde: Sala Multiuso – 1º andar do Edifício Bunkyo (Rua São Joaquim 381, 1º andar, Liberdade, pró ...

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《ブラジル小売》10月は前月比0・1%増=6カ月連続増で累積伸び率は2・7%

 ブラジル地理統計院(IBGE)が9日に発表した10月の月次商業調査(PMC)によると、10月のブラジル国内の小売販売総額は9月と比較して0・1%の増加だった。   小売販売額の前月比増はこれで6カ月連続となった。この期間中の売上総額は、累積で2・7%増加した。

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《ブラジル》上院の憲政委員会が、2審判決後の刑執行法案を承認=議長は本会議採決を棚上げ=ルーラ元大統領釈放の法的根拠

 【既報関連】ブラジル上院憲政委員会(CCJ)は10日、2審判決後の刑の執行開始を認めるとした法案(PLS166/18)を賛成22、反対1で承認した。同法案は11日のCCJでも再度承認された。10、11日付現地各紙・サイトが報じている。  2審判決後の刑の執行開始は、セルジオ・モロ法相が提案した犯罪防止法に元々含まれていたものだ ...

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