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12月 2019の記事一覧

東西南北

 昨日付で報じた、今年第3四半期の国内総生産(GDP)0・6%成長に関しては、「予想外に良かった」「上がったといっても少しだけ」などの世論が起こっている。だが、イギリスの経済新聞の権威「ファイナンシャル・タイムス」が、「今回ブラジルが発表した数字は正しいのか?」と疑問を呈す記事を発表し、話題となっている。同紙によると、アナリスト ...

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「賞の意味合いが変化した」=ポルトガル語に移る比重、減る日本語=第49回にっけい文芸賞

 ブラジル日本文化福祉協会の文芸委員会(林まどか委員長)は『2019年度にっけい文芸賞授賞式』を先月23日午後1時から、文協ビル貴賓室で開催した。受賞者と家族およそ80人が集まり、栄えある賞の喜びを分かち合った。日本語部門では、選考対象の書籍10冊中、栗山舎人氏の短編集『ある移民の生涯』が入賞、ライムンド・ガデリャ氏の歌集(3言 ...

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援協役員会「会員減少は問題」=診察料特価、来年も継続

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は「定例役員会」を11月28日にサンパウロ市の援協本部ビルで行った。リベルダーデ医療センターで実施している、診察・検査を特別価格で行うキャンペーンについて、来年も継続することが与儀会長から発表された。  援協創立60周年記念キャンペーンとして、援協本部ビルのリベルダーデ医療センターで、 ...

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『ワンダーランド ブラジル』=地域別の魅力をたっぷり紹介

 ブラジルの地域別の特色や、コーヒー、大衆音楽フェイジョアーダなどブラジル文化の魅力を短歌と共に紹介する『ワンダーランド ブラジル 5つのエリア 未知なる素顔と7つの魅力』(田所清克、玉川裕子著、261頁、角川文化振興財団)が出版された。  著者の田所氏は京都外国語大名誉教授でブラジル研究の第一人者。玉川氏はブラジルのサントス商 ...

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県連ふるさと巡り、参加者募集=マットグロッソ・ド・スル州の日系団体を訪ねて

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)は来年3月20日~26日にマットグロッソ・ド・スル州の日系団体4つとパンタナール、ボニートを訪ねる「第52回移民のふるさと巡り」を実施する。  今回は日程別に3つのコースに分かれている。日系団体と交流する最初の4日間は3つとも一緒だが、その後の観光日程で分かれる。一つはボニートだけ ...

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■今週末の催し

 7日(土曜日)  青葉祭り(ブラジル宮城県人会)、午前7時、同県人会会館(R. Fagundes, 152 – Liberdade)      ◎  第51回東洋祭り(リベルダーデ文化福祉協会)、午前10時、サンパウロ市リベルダーデ日本広場周辺、8日も開催      ◎  希望のお茶会(アドベンチスタ希望の庭教会) ...

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在サンパウロ総領事館=休館日のお知らせ

 在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)は、12月24日(火)が「クリスマス・イブ」、12月25日(水)「クリスマス」、12月30、31日は「行政機関の休日」となるため休館となる。

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大耳小耳

 ここだけの話だが、編集部で販売している袋ラーメンの賞味期限が近づいており、特売価格になっている。さっそく記者も10個ばかり買いだめした。あと4箱ぐらいしかないので、アッという間に売り切れるかも。早いもの勝ちなので、売り切れの際はご容赦を。

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師走と紅白、クリスマス

 1日に開催された、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB)と藤瀬圭子プロダクション共催の紅白歌合戦の様子が4日付弊紙で報じられた。同日は別のところでも紅白が行われ、赤組勝利の情報が流れており、日系コロニアでは紅白歌合戦は師走を中心とする年中行事の一つなんだと改めて感じた▼日系コロニアでは年末以外でも紅白歌合戦やそれに似た行事は ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(179)

 カルドーゾ・メーロ署長の報告書によると、8月22日、マセード・ソアーレス・サンパウロ臨時行政官に当てられた公文書には「ドゥトラ大統領は8月10日『望ましくない日本人を国外追放した』」という大統領令にサインした。しかし、同じ公文書には臨時行政官がそれを軍事裁判所にまわすようにと記されていた。それは1938年5月18日に発令された ...

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