年の瀬のブラジル恒例の、超大型数字選択式宝くじ、メガ・ヴィラーダの抽選会が12月31日に行われ、ブラジル全土で52組が1等に当選した。
当選者たちにはそれぞれ、581万8007・36レアル(約1億6755万円相当)が支払われた。
国営銀行の連邦貯蓄銀行(CAIXA)の主催で行われる宝くじは、1口3・5レアル(約100円相当)を支払い、1から60までの数字から6個の数を選択。全て的中したら1等当選だ。5個的中の2等当選者は7688組で、賞金は6644・73レアル(約19万1千円相当)、4個的中の3等当選者は30万3857組で、賞金は240・17レアル(約6916円相当)だった。
宝くじ好きのブラジル人はくじを複数人で大量購入するボランも盛んで、南部のサンタカタリーナ州では「8人の共同購入で1等が当選。すでに換金所に現れた」、サンパウロ州イタジャイ市でも5人で賭けて15枚が2~3等に当選。53万8690・21レアルの賞金を受け取ったなどのニュースが流れている。(12月31日、1月3日付G1サイトより)
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