サッカー元日本代表の三浦知良(横浜FC・51)に、ブラジルサンパウロ州のジャウー市から名誉市民の称号が贈られることになったと、6日付コメルシオ・ド・ジャウー電子版が報じた。
記事では、「“カズ”の愛称で親しまれる静岡県出身の三浦知良は、1987年から1988年にかけて地元クラブ、キンゼ・デ・ジャウーでプレー、1988年には強豪コリンチャンス相手にサンパウロ州選手権でゴールを決めた」と紹介された。
同記事ではさらに、「日本代表として91試合出場、51歳の今でも現役を続けている」と紹介している。
また、ツイッター @debatedebico(運営者、運営団体不明)には2月8日の午後2時42分付で、カズ本人が「ジャウー名誉市民称号受賞をとても嬉しく思っています。今はシーズン前のトレーニング中でジャウーに直接行く事ができませんが、ジャウーはいつも自分の心の中にあります。ありがとう」と流暢なポルトガル語で語る動画が投稿された。(2月6日付コメルシオ・ド・ジャウー電子版、2月8日付ツイッター @debatedebicoより)