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《ブラジル》夏時間16日の深夜に終了=「寝坊は避けて」と専門家

 16日(土)の深夜12時、17日の午前0時に夏時間が終了する。サンパウロ州、マット・グロッソ州、マット・グロッソ・ド・スル州、ゴイアス、ミナス・ジェライス、エスピリト・サント、リオ、パラナ、サンタカタリーナ、リオ・グランデ・ド・スル州の10州と、連邦直轄区では、16日の夜12時に時計の針が一時間戻り、夜11時になる。
 現地サイトCalendarrには、時差調整のアドバイスとして、時差の発生する日、特に夜には、胃にもたれる食事は避ける、コーヒーやお茶も控える、激しい運動ではなく、適度な疲れと共に眠れる程度の運動をするなどが紹介されている。
 また、「夏時間終了のタイミングは、1時間長く寝られる」と、翌朝日曜の朝も遅くまで寝て過ごす人が見られる。だが専門家や医師たちは、「長く寝ることではなく、起きた状態で休息することに1時間を使うべき」と語る。