ダッタフォーリャが2~3日に行った最新調査で、国民の3分の1がベネズエラの政治的、社会的危機について知らないことがわかった。同国の問題は現地紙でも連日のように報じているもののひとつだが、35%が知らないという。また、仮に同国のマドゥーロ政権に対して軍事介入を行うとなった場合、「ブラジル軍を派兵すべきだ」と考えている人は43%で、反対の意見の人が54%で上回っている。さらに、「ベネズエラからの移民は受け入れるべき」と答えた人は68%で、反対の27%を大きく上回っている。知らない人が多いのも問題だが、なまじ知っている人が軍事介入を求めて問題をこじらせるのとどちらがよいか。
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フラヴィオ・ボルソナロ上議のリオ市議時代の疑惑の職員、ファブリシオ・ケイロス氏が、リオ州検察局に約束した、フラヴィオ氏の職員のリスト提出を、40日が経過した今も、まだ行っていないことがわかった。ケイロス氏は、他の職員の給与の大半を受け取り、給与額以上の金を動かしていたとして注目され、「実体のない人」を意味する「ラランジャ(オレンジ)」のあだ名で全国的に有名になっていた。これでは疑惑はさらに深まるばかりだが。
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サッカーのサンパウロ州選手権は明日と21日にいよいよ決勝戦。対戦するのはサンパウロとコリンチャンスで、第1試合は明日モルンビで、第2試合は来週イタケラで、それぞれ行われる。サンパウロが優勝すれば、14年ぶり22回目、コリンチャンスが優勝なら3年連続30回目の優勝となるが、勝利の女神はどちらに微笑む?