17日付アゴラ紙に、サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラのバス・ターミナルでは、鳩の糞があまりに多く、利用者からの苦情が相次いでいる、という記事が大きく掲載された。文字通り、きれいな話ではないが、この件の場合、問題なのは清掃の大変さや外観よりも、それらの糞が人々に病気をもたらす可能性があるということ。利用者が具体的に何らかの身体の異常を訴えた例はまだないが、それが起こってからでは遅い、というのもまた事実。同ターミナルの従業員によると、鳩のみならず、ゴキブリやネズミなども目撃されるというから、このターミナルのある地域全体の衛生環境を見直すべきかもしれない。
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欧州チャンピオンズリーグで、レアル・マドリッド、ユベントスを相次いで破り、準決勝進出を決めたアヤックス(オランダ)が、旋風を巻き起こしている。攻撃の中心として評価が急上昇しているのは、ブラジル人選手ダヴィド・ネレスだ。左右両ウイング、中盤と複数のポジションをこなし、ゲームメイクも得点もできる器用な選手だ。6月開幕のコパ・アメリカに向け、頼もしい選手が育ってきた。
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16日の夜、サンパウロ大都市圏で強い雨が降ったこともあり、17日午前9時現在のカンタレイラ水系の月間降水量が、早くも100ミリを超えた。4月の同水系の平均降水量は86ミリで、100ミリを記録すること自体、7年ぶりのこととなる。17日朝の貯水量も57・7%に上昇。安定水域といえる60%に、段々、近づいてきている。