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《サンパウロ大都市圏》フォードと組合で合意成立=工場閉鎖に伴う解雇者支援で

 サンパウロ大都市圏ABC地区の金属労組とフォード社が4月30日に、サンベルナルド・ド・カンポ工場の閉鎖に伴う解雇者への支援に関する合意に達した
 会社側の説明によると、工場閉鎖に伴って解雇される従業員には、奨励辞任プラン(PDI)に基づく退職金と、心理面のケア、労組協賛で開催する職業講座による訓練コース受講資格が与えられる。
 会社側は製造活動の停止を予定より早める可能性も排除していない。現時点での閉鎖予定は今年末だが、買い手次第で、それより早く工場を閉鎖する可能性がある。
 サンベルナルド・ド・カンポ工場はブラジル内で最も古いフォード社の工場で、従業員は約3千人、現在はフィエスタ車と3種類のトラックを製造している。
 同工場の閉鎖は、米国本社が決めた、ラテン・アメリカのトラック市場からの撤退という世界戦略に基づくもので、2月19日に発表された。
 2018年の同工場の設備稼働率は、トラック関係19%、乗用車関係12%で、採算割れを起こしていた。(4月30日付G1サイトより)

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