昨年12月に放送されたNHKスペシャル『女7人おひとりさま/みんなで一緒に暮らしたら』では、阪神間のとある住宅街に建つ小さなマンションに、高齢女性の“おひとりさま”7人が集まって仲良く住む実験の様子を放送していた。本紙1面に広告が出ている「すいせんマンション」のプランは、うまく行けばあの番組のようになる可能性を感じさせるもの。1階の共用スペースに特徴があり、援協医師が定期巡回するようお願いしているという簡易診療所、体操ジム、コインランドリー(洗濯場)、瞑想スペース、一人でも食事ができる食堂も。さらには屋上に家庭菜園を作るアイデアも出ているとか。しかも、リベルダーデ区の鈴蘭灯がある地区なので夜も煌々と明るく、犯罪も比較的に少ない。近くに日本食材店や日本食レストランもあるので何かと便利。さて、どうなるでしょうか。