6月7日からフランスで開幕するサッカー女子W杯に出場する、女子ブラジル代表がポルトガルで合宿に入った。
ブラジル女子代表は6月9日、グルノーブルで初戦の対ジャマイカ戦を迎える。
オズワルド・アルバレス監督(ニックネームはヴァダン)が率いるチームは、ポルトガル南部のポルティモン市で23日から大会の準備を開始した。
W杯に出場するブラジル女子代表メンバー23人には、世界最優秀選手賞6度受賞のマルタ、今回で7度目のW杯となる大ベテランのフォルミーガなどが含まれている。
合宿初日には22人が参加、出場メンバーの中で、FCバルセロナの一員として19日の女子欧州チャンピオンズリーグ決勝に出場したアンドレッサは、24日から合宿に参加する。
最終合宿地のポルティモン市は、気候と時差を考慮して選ばれた。ブラジル女子代表チームは、W杯初戦の4日前の、6月5日まで当地に滞在する。(23日付アジェンシア・ブラジルより)