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聖母婦人会バザー7月7日に=名物福神漬け、天ぷらも

来社した谷口会計、吉田副会長

来社した谷口会計、吉田副会長

 聖母婦人会(畑中アリッセ会長)は「第64回慈善バザー」を7月7日午前10時から、サンパウロ市ジョアン・メンデス広場のサンゴンサロ教会(Praça Dr. João Mendes, 108, Centro, 入口はRua Rodrigo da Silva, 45, Centro)にて開催する。
 今回も名物の福神漬けを大量に用意。5月から仕込んだという220キロの福神漬けには、れんこん、ごぼう、大根、人参、なすなどの野菜がたっぷり使われ、甘辛いタレがしっかり染み込んでいる。
 案内に来社した吉田ローザ副会長、谷口真理会計は「今年も美味しくできています。売り切れる前に来て」と自信を込めて来場を呼びかけた。
 会場では婦人会特製の巻き寿司、伝統のうどん、掌より大きいかき揚げ天ぷらなどの日本食も楽しめる。他にも手芸品の販売や、業者による出店販売も。
 収益は憩の園、希望の家福祉協会、社会福祉法人こどものその、日伯司牧協会、ACカマルゴ癌センターに寄付される。
 バザーに関する問い合わせは(電話=11・99571・8780)まで。