サッカーの南米選手権で、2日にベロ・オリゾンチで行われた準決勝のアルゼンチン戦に2対0で勝利して決勝進出を決めたブラジル代表は、3日から4日未明にかけてリオ州テレゾポリスのCBFの代表チーム専用合宿所に移動。7日の決勝(於:リオデジャネイロ市マラカナン競技場)に向け、当地で調整を行う。
ブラジル代表は、アルゼンチン戦で右の太ももを負傷したウィリアン(チェルシー)を除く22人が出場可能だ。
3日にポルトアレグレで行われたもう一つの準決勝、チリ対ペルー戦では、大会2連覇中のチリをペルーが3対0で破り、44年ぶりの決勝進出を決めた。ブラジルとペルーはグループリーグでも対戦し、その時はブラジルが5対0と大勝している。
なお、準決勝で敗退したアルゼンチンとチリは、6日にサンパウロ市のアレーナ・コリンチャンスで3位決定戦を行う。(4日付グローボ・エスポルテより)
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