ブラジルが2021年のU20W杯の招致を目指していることが明らかになった。
2年おきに開催され、今年はポーランド開催だった同大会の2年後の開催を巡っては、ブラジルの他に、ペルー、インドネシア、ミャンマー、タイの2カ国共催、サウジアラビア、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)の3カ国共催と、四つのライバルがいる。
開催を希望する国は8月30日までに開催計画書を国際サッカー連盟に提出しなくてはならない。開催国は10月23、24日に中国の上海で行われるFIFAの総会で発表される。
2014年にはW杯、2019年にも南米選手権を開催しているブラジルは、今年10月にU17世界選手権を開催することも決まっている。
ブラジルはさらに、2023年の女子W杯の開催も希望している。(5日付アジェンシア・ブラジルより)