ナポリで開催されているユニバーシアードで7日、ブラジル人のルイス・ギリェルメ・ポルトが体操の跳馬で、ブラジルにとっては5個目となる銅メダルを獲得した。
ルイスの得点は2位の選手と同じだったが、銅メダルに甘んじた。
ブラジルが今回の大会で獲得したメダルは、柔道の3個(いずれも銅)と水泳男子の400メートルリレーの銀に続く5個目だ。
柔道のメダリストは、グスターヴォ・アシスとシビラ・マリアナ、ウイリアン・リマの3人、水泳のリレー泳者は、ルイス・グスタヴォ・ボルジェス、ガブリエル・オガワ、フェリッペ・デ・ソウザ、マルコス・アントニオ・ジュニオルの4人だ。
2020年五輪の開催国である日本はメダル獲得数1位(金19、銀11、銅10)で、金14、銀5の中国が2位、金11、銀5、銅7の米国が3位につけている。
ブラジルはメダル獲得数では24位だが、それでも、南米からの参加国の中では最も良い成績だという。(8日付アジェンシア・ブラジルより)