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七夕祭り、今週末に開催=会場を1.5倍拡大、盛大に

来社した一行

 冬の風物詩となったリベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が主催する『第41回七夕祭り』が今週末の13、14両日午前10時半から、リベルダーデ日本広場を中心に開催される。13日は午後7時、14日は午後6時まで。
 今年は会場を例年より約1・5倍拡大して開催。リベルダーデ大通りにも売店を広げる予定。広場の舞台では、ACALのリズム体操、健康体操、花柳金龍会、長崎蛇踊り、龍高知よさこい、シャンシャン笠踊り、各太鼓団体の演奏、平田ジョエ等のコロニア歌手による歌謡ショーなどが披露される。
 日本からは、お馴染み中平マリコさんと、日本祭りに初出演した日本の女性歌手MICがショーを行う。開会式は、13日午後2時に大阪橋の鳥居で行われる。
 また、初の試みとして希望の家、こどものその、憩の園、やすらぎホームの日系福祉4団体に無償で場所を提供する。当日は、各団体が料理の販売などを行う。
 リズム体操公認指導員の市田イツ子さんは「笹飾りは今年も15人ほどで1年かけて、小さい飾りを800、大きい飾りを300作りました。皆さんに見て楽しんでもらえれば」と語る。また、ポ語で「健康」「愛」等と書かれた短冊(3レ)も購入できる。
 来社した一行は「今年も冬の恒例行事が始まります。短冊に願いを込めに、是非遊びに来てください」と呼びかけている。
 問合せは、ACAL(11・3208・5090)まで。