4日に開催された、藤瀬圭子プロダクション、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟共催の「花の歌謡祭」では、本紙の呼びかけで読者から楽曲のリクエストを募集、応募のあった中から約10曲を、コロニア歌手がステージで熱唱した。応募者から11人が当選、当日来場し、感謝状と記念品を受け取った。ただし、当日に来られなかった4人の当選者、赤木政敏さん、石橋包次さん、豊田久子さん、西尾すみさんの分の感謝状と記念品を本紙編集部で預かっている。サンパウロ市リベルダーデ区に買い物などの用事で来たついでに、本紙編集部(Rua da Glória, 332)に寄って、受け取ってほしい。
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厳しい寒さと雨に見舞われた中、花の歌謡祭は盛況のうちに幕を閉じた。9日、藤瀬圭子プロダクションの藤瀬社長、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟の北川朗久名誉会長、北川好美会長の3氏が来社し、来場者や歌謡祭開催を支えた関係者らへの謝辞を述べた。3氏の下には、多くの来場者から感動のコメント、次回開催を望む声が電話やメールで届いたという。ぜひ要望に応えて恒例行事にしてもらいたいところ。