ブラジルサッカー連盟は16日、9月に行われる親善試合のため、フル代表と五輪代表(22歳以下)の代表選手、合わせて46人を発表した。
まず、フル代表は以下の通り。
〈キーパー〉エデルソン(マンチェスター・シティ)、ウェヴェルトン(パルメイラス)、イヴァン(ポンテ・プレッタ)、〈ディフェンダー〉ダニエル・アウヴェス(サンパウロ)、ファギネル(コリンチャンス)、アレックス・サンドロ(ユベントス)、ジョルジェ(サントス)、マルキーニョス、チアゴ・シウヴァ(共にPSG)、エデル・ミリトン(レアル・マドリッド)、サミール(ウディネーゼ)、〈ミッドフィールダー〉カゼミロ(レアル・マドリッド)、アルトゥール(バルセロナ)、ファビーニョ(リバプール)、アラン(ナポリ)、コウチーニョ(バルセロナ)、ルーカス・パケタ(ACミラン)、〈フォワード〉ネイマール(PSG)、フィルミーノ(リバプール)、リシャルリソン(エヴァートン)、ネレス(アヤックス)、ブルーノ・エンリケ(フラメンゴ)、ヴィニシウス・ジュニオル(レアル・マドリッド)
コパ・アメリカ決勝で退場処分を受けた直後の振る舞いが原因で、代表戦2カ月の出場停止処分を受けたフォワードのガブリエル・ジェズス、故障の守護神アリソン、コパ・アメリカの得点王ながらブラジル杯の準決勝を優先されたエーヴェルトンが代表から外れた代わりに、故障の癒えたエース、ネイマールが復帰。コパ・アメリカで高齢化の目立っていたディフェンダーには、ジョルジェやサミールが加わった。19歳の期待のホープ、ヴィニシウス・ジュニオルも初召集された。
一方、五輪代表は以下の通り。
〈キーパー〉クレイトン(アトレチコ・ミネイロ)、ダニエル・フザト(ASローマ)、ルーコン(ヴァスコ・ダ・ガマ)、〈ディフェンダー〉エメルソン(ベティス)、グガ(アトレチコ・ミネイロ)、レナン・ロディ(アトレチコ・マドリッド)、ギリェルメ・アラナ(セヴィージャ)、リャンコ(トリノ)、ルイス・フェリペ(ラツィオ)、イバニェス(アタランタ)、ヴァルセ(サンパウロ)、〈ミッドフィールダー〉ダグラス・ルイス(アストン・ヴィラ)、ウェンデル(スポルティング・リスボン)、マウロ・ジュニオル(ヘラクレス)、ペドリーニョ(コリンチャンス)、アラン(フルミネンセ)、ジェアン・ルーカス(リヨン)、〈フォワード〉アントニー(サンパウロ)、ブルーノ・タバタ(ポルティモネンセ)、マテウス・クーニャ(ライプチヒ)、アルトゥール・カブラル(パルメイラス)、アルトゥール(バイア)、パウリーニョ(バイエル・レヴァークーゼン)
五輪代表は、6月に行われたトゥーロン国際トーナメントでの優勝メンバーが主体となっている。
フル代表は9月6日にコロンビア戦(マイアミ)、11日にペルー戦(ロサンジェルス)が組まれている。五輪代表は9月5日と9日にサンパウロ市パカエンブー・スタジアムでコロンビアとチリの五輪代表と戦う。(CBF公式サイトなどより)
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