７、８日にミミパーティー＝カワイイ食べ物、ステージも！

ブラジルかわいい大使の松田明美さん

　スイート・ミミ（松田明美代表）主催の第６回カワイイ文化祭り『ダーク・ミミパーティー』が９月７、８両日、サンパウロ市のブラジル北海道交流センター（Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana）で開催される。開催時間は７日（土）は午前１０～午後７時、８日（日）は午前９～午後５時。
　今回のテーマは「ダーク・ミミパーティー」。キャッチコピーは「愛があるから全て可能になる」で、ブラジルかわいい大使の松田さんによれば「何かを好きになれば何でも頑張れる」という思いが込められている。
　テーマにちなみ、今年は「ダーク焼きそば」を提供。当地で増加中のベガーノも食べられるように調理する。他にも昨年も大人気だった可愛いケーキで有名なＣａｋｅ．Ｙａによる「カワイイスイーツ」も販売。また、出店者による自家製可愛いビールの提供も企画中だ。
　ステージでは、ペアの参加者が相手を可愛く変身させて競う「カワイイミー」、作家、ブロガー、漫画家の３人が議論する「カワイイディスカッション」、手作りの服を披露し競い合う「メイド・バイ・ミー」なども開催する。
　出展者が今年のテーマに合わせて可愛く制作した雑貨、衣類、アクセサリーなども販売する「カワイイマーケット」や、イラストの展示や販売を行う「カワイイアートマーケット」も。
　代表の松田さんは「日本人が自然と身につけている仕草、習慣こそが『カワイイ文化』。会場でゴミを散らかす人が年々減ってきたり、徐々に浸透しているのを実感する」とし、「子どもから高齢者の夫婦まで老若男女問わず参加しているので、ぜひ遊びにきて」と当日の来場を呼びかけた。
　当日入場券は一般１８レアル。前売り券（１０レ）は、リベルダーデ区の雑貨店「Fancy Goods」(Rua Galvao Bueno, 224)や、サイト（http://mimiparty.com.br）で購入できる。また、５歳以下、６５歳以上の高齢者は無料。１０センチ以上切った髪の毛の束を提供すれば２枚分の入場券が無料になる。学生は半額。