旅行会社トレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)は、パラナピアカーバへの観光ツアーを14日に開催する。
パラナピアカーバは、19世紀にサンパウロ市・サントス間のコーヒー豆輸送で活躍した登山鉄道とともに栄えた「鉄道の町」。英国風の町並みから「イギリス村」とも呼ばれ、現在も鉄道技術に関する博物館を中心に、観光地として知られている。
今回のツアーでは朝8時にサンパウロ市を出発。パラナピアカーバの町を散策し、鉄道博物館や英国人の旧邸宅を見学する。
ツアー代金は250レアル。子供は3~10歳が半額、3~5歳が150レ、2歳以下は無料。料金に往復の交通費、昼食費、博物館の入場料、旅行保険料が含まれる。日本語のガイドも同行。申し込み締め切りは10日(火)。
当日は朝8時にサンパウロ市のラディソン・パウリスタホテル前(Alameda Santos, 85 – Paraíso)に集合。午後5時半にはサンパウロ市に戻る予定。
申し込み、問い合わせは関根社長(電話=11・3287・7072/Eメール=isekine@trendy.com.br)まで。