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スキヤキ・ド・ベン13日に=美食と陶芸とショーで寄付

本間氏(右から5番目)と当日腕を振るう一流シェフら

 一流シェフが最高の料理を提供し、陶芸家・本間ヒデコ氏の器に盛って楽しむ慈善晩さん会――「第13回スキヤキ・ド・ベン 陶芸・アートと食文化の融合」(本間氏監修)が13日(金)午後7時半から、サンパウロ市チヴォリ・モファレジュ・サンパウロ・ホテル(Alameda Santos, 1437 – Cerqueira César)で開催される。
 参加費600レアル、350人出席の予定。収益は、高齢者福祉施設「憩の園」と、精神障がい児支援を行う「トラベジア財団」に寄付する。
 当日は、昨年「プラゼレス・ダ・メーザ」誌推薦でブラジルトップの寿司職人に選ばれたアンドレ・サブロー氏や、人気テレビ番組「マスターシェフ」で16年に優勝を飾ったレオ・ヤング氏ら一流の料理人・ソムリエが、日伯食を融合した極上の料理と美酒を提供。本間氏と生徒によるこだわりの器に、最高の料理を美しく盛る。
 歌手の中平マリコさん、ダンサーのエミリー・スガイさん、マジシャンのイサオ・イマムラさんも出演。晩さん会に花を添える。
 参加者は本間氏の陶芸作品と生徒の作品を1点ずつ持ち帰ることができる。広報の高橋ジョーさんによると「招待券は残りわずかなのでお早めに」とのこと。
 招待券の購入、問い合わせは、本間氏のアトリエ(Avenida Jacutinga, 434 – Moema/電話=11・5042・4450/Eメール=contato@hidekohonma.com.br)、または憩の園(ブラジル日本文化福祉協会ビル内事務局/Rua São Joaquim, 381, 4º andar, sala 42 – Liberdade/電話=11・3208・7248/Eメール=administracao@ikoinosono.org.br)まで。