ブラジル地理統計院(IBGE)が12日、第2四半期は、牛、豚共に屠殺量が増えたと発表した。
雄牛、雌牛、去勢牛を合わせた牛の屠殺量は804万頭で、今年の第1四半期より1・4%、昨年同期比では3・5%増えた。
また、豚の屠殺量は1139万頭で、第1四半期より0・9%、昨年同期と比べれば5・2%増えた。
鶏肉の屠殺量は142万羽で、昨年同期比では3・4%増えたものの、第1四半期と比べると、0・9%減った。
また、牛乳の搾乳量は58億5千万リットルで、昨年同期比では6・9%増えたが、第1四半期比では5・8%減った。
卵の生産量は94万2450ダースで、昨年同期の実績を7・2%上回ったが、第1四半期との比較では1・9%の減少となった。(12日付アジェンシア・ブラジルより)