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岐阜県人会=日伯交流絵画展11月4日から=具象画作品など50点を展示

来社した長屋会長、山田委員長

 ブラジル岐阜県人会(長屋充良会長)、在聖日本国総領事館(野口泰総領事)は「第15回日伯友情交流絵画展」を11月4~13日、総領事館の多目的ホール(Av. Paulista, 854, 3º andar – Bela Vista)で開催する。入場無料。
 4日は午後5時から開会式を行う。5~13日は、平日の午前10~午後5時開場。
 会場では日系人とブラジル人作家27人による、具象画を中心とした絵画作品約50点が展示される。多い日には約200人が訪れる人気の絵画展だ。
 案内に来社した長屋会長、山田彦次・絵画展委員長は、「絵画に詳しくない方も、具象画なので難しくなく楽しめると思います。ぜひお越しください」と来場を呼びかけた。
 絵画展に関する問い合わせは同会(電話=11・3209・8073)まで。


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 「第15回日伯友情交流絵画展」について、案内に来社した長屋充良・岐阜県人会会長、山田彦次・絵画展委員長によれば「県人会が主催する絵画展は少ないのでは」とのこと。この絵画展は県人会活性化のために始められ、今では総領事館との共催となり、県人会を代表するイベントになった。県人会のイベントといえば、収益を狙った食を扱うものになりがちだが、特色ある文化発信も考えてみては?
     ◎
 絵画展は、総領事館との共催となったことで、出品者の名前にも箔が付くとか。しかし会場の総領事館が土、日曜日は閉館するため、開催が平日のみとなり、集客が難しいという面も。総領事館と共催なら、来年は、週末も開館し多くの非日系人も訪れるジャパン・ハウスを使用する手もあるのでは。