ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)は「春の古本市」を20日午前9時~午後3時、文協ビル1階展示スペース(R. São Joaquim, 381 – Liberdade)で開催する。
会場では小説、実用書、マンガなど約2万冊の古本が、2~5レアルで販売される。
案内に来社した金田聖治(しょうじ)さん、布施直佐(なおすけ)さんは、「ほとんどの古本が2レの格安で購入できます。年に2回だけの機会なのでぜひお越しください」と来場を呼びかけた。
図書委員会は、古本市の前日の会場設営や当日の運営を手伝うボランティアも募集している。前日が午前9時~正午、当日が午前8時半~午後4時。
また図書委員も募集中。活動は2カ月に一度の定例委員会と、古本市とフリーマーケットの運営を行っている。
古本の寄贈も随時受け付けている。問い合わせは文協図書館(11・3208・1755)まで。