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《ブラジル》ノーヴォがサレス環境相の党員資格停止=環境問題における失態続きで

党員資格停止処分を受けたサレス環境相(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 政党ノーヴォは10月31日、リカルド・サレス環境相の党員資格を一時的に差し止める処分を下した。同日付現地サイトが報じている。
 同党によると、党員資格差し止めは、環境相としての職務に党員の不満が強いからだという。
 サレス氏の解任嘆願書を出したリオ州議のシコ・ブリョンエス氏は、「強い意思を持って業務を行っているのであろうが、有能な人材の解雇やデータの改ざんといった行為や、議論も行わないまま国際的な非政府団体を批判するなど、公的な政治を貶めていることには問題がある」との声明を出している。
 同党によると、サレス氏に対しては、「党のイメージを著しく傷つけた」との理由で党内裁判が予定されており、党員資格の差し止めはそれまでの間の仮処分にあたるという。
 サレス氏は、8月の法定アマゾンでの森林火災拡大のほか、8月末にはじまった北東部の海岸への原油漂着問題でも被害に対応できなかったことで、国際的な批判を受けていた。

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